【ルヴァン開幕】2023ルヴァンカップ　GS第1節　京都サンガ（A）　プレビュー

ミッドウィークのルヴァンカップ。
出番に飢えた青黒の戦士がやってくれるはず！

直近の勝敗

前節はまさかの大敗。
ポヤトス体制になって未勝利だが、ブレる必要は一切なし。
オオサカスタイルを取り戻すべく、地道に積み上げるだけ！

「4-1-2-3」からのビルドアップにチャレンジしていたが
前節から、パトリックの高さを生かした、ロングボール主体の攻撃にシフトチェンジ。
プレスにも去年までの躍動感が戻って、FC東京に快勝。

ポヤトスはベストメンバーを匂わせるコメントもしていたが
選手層が厚いガンバだけに、しっかりローテーションしてくるはず。
控え選手のモチベーションをキープするのも、監督の大事な仕事。

神戸に続いて「4-1-2-3」のミラーゲームが続く。
神戸と同様、立ち上がりからハイプレスをかけて、ビルドアップのミスからの
ショートカウンターを狙ってくる。

GK　東口順昭

谷に奪われた正守護神の座を取り戻すため、並々ならぬ決意で臨むシーズン初戦。
安定したプレーとコーチングで、アピールしたい。

FW　一美和成

ガンバには2021年途中まで在籍。
パトリック、山崎と熾烈な1トップ争いを展開しているだけに、結果でアピールしたいところ。

前節からの課題は明白。
京都のハイプレスに対して、どれだけ怖がらずにボールを受けれるか。
ビルドアップのキーマンは、LIHに入るであろう食野。
宇佐美、ラヴィが不在で、アンカーの山本理仁にもマンマークが予想されるため
ボールの収めどころとして、踏ん張りたい。

攻撃は福田、杉山の両WGに注目。
WGは最適解が見つかっていない状況だけに、攻撃で違いを見せて
リーグ戦での定位置奪取につなげたい。

タイトルに近づくためにも、グループステージ突破は必須。
ここが今シーズンの開幕となる選手も多く、インテンシティの高い試合になるはず。
リーグのショックを振り払う、躍動感のある試合を期待！

トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう！
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