残留争いからの卒業試験となる3連戦。
最後の3戦目は、裏天王山に勝ち切れず、17位に沈む柏。
最後まで残留争いを戦うであろう柏に引導を渡し
中位争いに殴り込む。
対戦成績
- J1通算
21勝25敗5分 80得点90失点
H 13勝10敗2分 47得点45失点
A 8勝15敗3分 33得点45失点 - 直近の対戦成績
2023年 1分 (A2-2)
2022年 1勝1分 (H0-0 A1-0)
2021年 1勝1敗 (H2-1 A0-1)
前回対戦は開幕戦。
エースの開幕弾で先制するも、終了間際のPKで追いつかれドロー。
序盤の低迷を予感させる、勝ち切れないスタートとなった。
直近の試合結果
ガンバ大阪
- J1 第20節 京都(H) ○ 1-0
- J1 第19節 横浜FC(A) △ 0-0
- J1 第18節 鹿島(H) ○ 2-1
- ルヴァン GS第6節 C大阪(A) ○ 1-0
- J1 第17節 FC東京(H) ○ 3-1
リーグは5勝1分と絶好調。
特に6試合で4失点と、守備が安定してきた。
GKを東口で固定し、ビルドアップに固執せず
はっきりした戦い方をするようになって、不用意な失点が激減。
柏レイソル
- 天皇杯3回戦 徳島(A) ○ 2-0
- J1 第20節 湘南(A) △ 1-1
- J1 第19節 FC東京(A) ● 0-1
- J1 第18節 新潟(H) △ 0-0
- ルヴァン GS第6節 福岡(H) ● 0-1
- J1 第17節 横浜M(A) ● 3-4
リーグは9試合勝ち無し。
13節にネルシーニョを解任し、井原体制となっても
3分4敗と低迷から抜け出せない。
だが天皇杯は、徳島に2-0で完勝し、ラウンド16進出。羨ましい。。
スタメン予想
ガンバ大阪
CBは、出場停止明けの福岡がスタメン復帰。
WGは、前節キレキレだった食野をスタメン起用。
特に右に入った時間が良かったので、IHとセットで
前節と同様、左右を入替で。
柏レイソル
井原体制になって、基本布陣は「4-4-2」を使用。
但し攻撃時はRSBが上がり、「3-4-2-1」に可変するパターンもある。
弱点はDFラインコントロールの甘さ。
今節も立田が出場停止のため、DFラインの裏は狙い目。
注目選手
ガンバ大阪
FW 食野 亮太郎
同期の堂安との再会に刺激を受けたか、前節は違いを見せた。
仕掛ける姿勢を前面に押し出し、チャンスを量産。
今節も出場機会はあるはず。結果が欲しい。
柏レイソル
FW フロート
193㎝/99㎏の巨漢FW。
まだ1得点しか上げていないものの、空中戦の強さは脅威。
サイズのわりにスピードも備えており、ドリブルで局面打開できる。
マッチアップは、絶好調の三浦。完封してくれるはず。
試合展望
柏はミッドウィークに天皇杯を戦っており
コンディション面では、ガンバ有利。
ただ、久しぶりの勝利で、気分良く大阪に乗り込んでくるはず。
油断せず、チーム力の違いを見せつけ、しっかり勝ち切りたい。
柏のウィークポイントは、守備。
DFラインのコンビネーションがもう一つで
裏を取られて失点する場面が目立っている。
ジェバリが落としたボールを、山本、ダワンが受けて
両WGをDFラインの裏へ走らせる展開で、チャンスを量産したい。
下位との3連戦は、ここまで1勝1分と、及第点。
3戦目もしっかり勝って、残留争いからきっぱり卒業し
次節からは、上だけを見て戦っていきたい。勝点3!
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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