ルヴァンでも悪い流れは変えられず。
PKすら決められず、無得点で終わったことで
閉塞感が一層強くなってしまった。
シーズン折り返しまでのここから3戦が、ポヤトスの正念場。
背水の3連戦が幕を開ける。
対戦成績
- J1通算
12勝6敗8分 51得点34失点
H 7勝2敗4分 28得点14失点
A 5勝4敗4分 23得点20失点 - 直近の対戦成績
2017年 1勝1敗 (H0-1 A3-2)
2016年 1勝1分 (H3-1 A0-0)
2015年 1勝1分 (H2-1 A2-2)
直近5年間は対戦無し。
通算では大きく勝ち越し。
ただ魔境ビッグスワンでは、ほぼ互角の成績。
直近の試合結果
ガンバ大阪
- ルヴァン GS第5節 京都(H) ● 0-1
- J1 第14節 横浜M(H) ● 1-2
- J1 第13節 浦和(A) ● 1-3
- J1 第12節 名古屋(A) ● 0-1
- J1 第11節 C大阪(H) ● 1-2
リーグは5連敗中。
公式戦は7連敗。
本来であれば、いつ監督解任となってもおかしくない状況。
アルビレックス新潟
- ルヴァン GS第5節 福岡(H) ● 1-2
- J1 第14節 鳥栖(A) ● 0-2
- J1 第13節 横浜M(H) ○ 2-1
- J1 第12節 柏(H) △ 0-0
- J1 第11節 横浜FC(A) ● 0-1
序盤の勢いが若干なくなり、黒星が先行。
直近もリーグ、ルヴァンと連敗中。
今のガンバ相手なら勝点3を計算しているはず。
焦りに付け込みたい。
スタメン予想
ガンバ大阪
前節、視野の広さと正確なパスでゲームを組み立てた、山本悠樹をIHに起用。
未だ軸の定まらないLWGに石毛を置き、豊富な運動量で
攻撃時は裏への飛び出し、守備時は前線からのプレスで機能させる。
アルビレックス新潟
前節のルヴァンはフルターンオーバーしており
レギュラー陣が万全な状態でスタンバイ。
高は堂々のレギュラーとして、古巣に相まみえる。
注目選手
ガンバ大阪
MF 石毛 秀樹
LWGで見てみたいが、おそらくIHでの起用となるだろう。
宇佐美不在のなか、攻撃面で石毛にかかる期待は大きい。
春先の勢いをチームにもたらせるか。
アルビレックス新潟
MF 伊藤 涼太郎
新潟のエース、序盤躍進の立役者。
主導権争いのなか、ラヴィがどれだけ彼を抑えられるかがカギ。
試合展望
安い失点癖がようやく治ったと思ったら、次は深刻な得点力不足。
1分8敗と、チーム状態は最悪。
降格枠が1つということで、何とかポヤトスも首の皮一枚つながっているが
17節のホームFC東京戦が、決断の時になるのは間違いない。
ここからの新潟、福岡、FC東京の3連戦が
ガンバの新たなスタイル挑戦への最後のチャンス。
また監督を途中解任して、残留のためだけに守備的に戦うシーズンは
正直、もう見たくない。
ポゼッション、シュート数ともにリーグ2位と、攻撃的なスタイルへの
芽は育ちつつある。
この挑戦を続けるためにも、とにかく結果が必要。
課題は明白。
クロスへの入り方に迫力がないことと、可能性を感じないセットプレー。
ある程度リスクを負っても、積極的にゴール前へ飛び込む動きを期待したい。
もう後がない。何としても勝点3!
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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