2023シーズンのライバルクラブ動向。
11回目は、シーズンオフの主力流出は織り込み済み。鍛えて闘う「サガン鳥栖」。
クラブ概要
- タイトル 未獲得
- 直近の成績
2022年:Jリーグ/11位、ルヴァン/GL敗退、天皇杯/4回戦敗退
2021年:Jリーグ/7位、ルヴァン/GL敗退、天皇杯/4回戦敗退
2020年:Jリーグ/13位、ルヴァン/GL敗退
- 典型的な育成型クラブ。
毎年のように活躍した選手を上位クラブに引き抜かれるが、自慢の猛練習で選手を鍛え上げ
闘う集団を作り上げる。さながらJリーグの「広島カープ」。 - J1昇格以降、なんと一度もJ2降格経験なし。
降格経験がないのは、鹿島、横浜FMと鳥栖の3チームだけ。素晴らしい! - 2022年も主力の大半が移籍し下馬評は低かったが、川井監督のもと攻撃的なサッカーを展開し、残留争いとは無縁の中位フィニッシュ。
ガンバとの相性
- J1通算 9勝9敗2分(H 6勝2敗2分 A 3勝7敗0分)
- 直近の成績
2022年 2敗 (H0-3 A1-2)
2021年 2勝 (H1-0 A1-0)
2020年 1勝1分 (H1-1 A2-1)
- アウェー鳥栖は鬼門。
西野ガンバの時代から、鳥栖のハイプレスには苦しんでいた。 - 2022年はシーズンダブルを喰らう。ホームでは小野裕二の恩返し弾のおまけつき。
もう恩返しはええって。。
2023シーズン 主力の移籍動向
IN
- 岩崎 悠人 ←札幌。FW。
- 富樫 敬真 ←仙台。FW。
- 樺山 諒乃介 ←横浜FM。MF。
- 河原 創 ←熊本。MF。
OUT
- 垣田 裕暉 →鹿島。FW。
- 宮代 大聖 →川崎。FW。
- 小泉 慶 →FC東京。MF。
- ジエゴ →柏。DF。
- 今年も中心選手が流出。
まずチーム得点ランクトップの宮代が川崎へ、2位の垣田が鹿島へレンタル復帰。
中盤の要の小泉と、守備の中心だったジエゴも移籍となる。 - FWには、仙台より富樫を獲得。またレンタルの岩崎を完全に切替。
小泉が流出したボランチには、熊本から河原を獲得した。 - 昨シーズンは主力の大量流出を川井監督の好采配で立て直したが、今シーズンも収支はかなりのマイナスからのスタートとなる。特にFWは層が薄く、得点力不足に悩まされそう。
2023シーズン スタメン予想
- 今シーズンも昨シーズン同様、3バック、4バックは柔軟に使い分けそう。
- 戦術のキーマンは左SBの中野。攻撃時は中野が一列上がって、左からの組み立てに、富樫と岩崎が飛び込んでくる形を狙う。
- やはり宮代、垣田が流出したFWが不安。富樫がファーストチョイスとなるが、控えが小野ぐらいしか実績のある人材が見当たらない。ここは新人含めた新戦力の成長に期待。
2023シーズン ガンバ戦勝敗予想
- 第2節(2月25日)にホーム、第25節(8月26日)にアウェーで対戦。
- 2023シーズン、ホーム開幕の相手。
ホームでの相性の良さを生かして、白星発進と行きたいところ。 - アウェーも直近3年は2勝1敗と勝ち越し。戦力的にもガンバに分がある。
ポジショナルプレーを浸透させ、内容でも圧倒したい。
昨シーズン喰らったダブルのお返しで、2勝と予想。
トレーニングで、ガンバユニが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」
コメント