【祝ベスト11】2024シーズン 個人成績 レビュー

チーム

今回は、2024シーズン個人成績の振り返り。

リーグ全体

タイトルホルダー

該当なし。

Jリーグアウォーズ表彰選手

  • ベストイレブン  宇佐美、中谷
  • 優秀選手  宇佐美、中谷、一森、ウェルトン
  • ベストゴール  宇佐美(第33節 札幌戦 90+8min)

ベストイレブンは、2017年の井手口以来、7年ぶり。
主将、副主将が揃って受賞。
しかも宇佐美は、ベストゴールのおまけつき。

主要部門の上位ランカー

ゴール

  • 8位  宇佐美 貴史  12ゴール
  • 15位  坂本 一彩  10ゴール

至宝復活となる、2015シーズン以来の2桁。
次代のエース坂本も、最終戦の2発で大台に。

アシスト

  • 4位  宇佐美 貴史  8アシスト
  • 12位  ウェルトン  6アシスト

宇佐美は、ゴール+アシストで、20の大台。
ウェルトンも、サイドを抉って、アシストを量産。

ゴール期待値

  • 13位  宇佐美 貴史  ゴール期待値:10.147 (12得点)

ゴール期待値を上回る12得点。決定力の高さを物語る。

ラストパス

  • 3位  宇佐美 貴史  68

宇佐美は、ここでも上位にランクイン。
攻撃指標の全てに絡む、大活躍となった。

チーム内ランキング

試合出場

出場時間

  1. 一森、中谷   3,420分(90分/試合)
  2. 黒川     3,318分(87分/試合)
  3. 鈴木     3,035分(80分/試合)

出場試合数

  1. 一森、中谷、黒川  38試合
  2. 鈴木、ダワン、坂本  37試合
  3. 福岡  36試合

スタメン

  1. 一森、中谷  38試合
  2. 黒川     37試合
  3. 鈴木     35試合

一森、中谷が、フル出場。
黒川は、昨年に続き、ほぼ皆勤。
鈴木も、激戦区のボランチで、ポヤトスの信頼を掴んだ。

攻撃

ゴール

  1. 宇佐美  12得点 (リーグ8位
  2. 坂本   10得点 (リーグ15位
  3. 山田、ウェルトン、中谷  4得点  

来季は、山田、ウェルトンの、決定力の上積みに期待。

シュート

  1. 宇佐美  101 (成功率11.9% リーグ5位
  2. 坂本  50 (成功率20.0%)
  3. ウェルトン  43 (成功率9.3%)

坂本は宇佐美の半分。もっと狙っていい。

アシスト

  1. 宇佐美  8本 (リーグ4位
  2. ウェルトン 6本 (リーグ12位)
  3. 山下  5本

今季のストロングは、快速両WG。

ラストパス

  1. 宇佐美  68本 (リーグ3位
  2. 黒川  39本
  3. 鈴木  31本

すべてはここから。ガンバは7番が試合を作る。

攻撃ポイント

  1. 宇佐美  65.56 (リーグ8位
  2. 黒川  55.40 (リーグ15位
  3. ウェルトン  48.13

左サイドからの崩しが、効果的だった。

守備

ボール奪取

  1. 鈴木  441.73(13.10/試合 リーグ7位
  2. ダワン  315.44(10.70/試合)
  3. 中谷  305.36(8.04/試合)

刈り取りタイプは、ダワンのイメージだったが
読みと、的確なポジショニングで、徳真がベスト10入り。

守備ポイント

  1. 中谷  92.80 (2.44/試合 リーグ3位
  2. 福岡  85.55 (2.65/試合 リーグ8位
  3. 一森  48.77 (1.28/試合)

両CBが揃って10傑入り。
如何に中央が固かったかを物語る。

まとめ

前年の淋しいランキングに比べ、今年は殆どの部門で
ガンバの選手が、ランクインを果たした。

攻撃では宇佐美、守備では中谷が、リーグ上位に顔を出し
ベストイレブンにも選出。

来季は、チームタイトルはもちろん
個人タイトルホルダーの誕生にも期待したい。

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