今節もスコアレスドロー。
内容は悪くないが、決めきれない試合が続く。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 柏 |
0 | - | 0 |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
得点者 |
スタッツ
G大阪 | 柏 | |
10 (6) | シュート数 (枠内) | 15 (11) |
0.69 | ゴール期待値 | 1.22 |
360 | パス成功数 | 311 |
55% | ボール支配率 | 45% |
105.5 | 走行距離(㎞) | 107.2 |
113 | スプリント回数 | 131 |
- ボール支配率は上回ったが、ゲームを支配したとはいえず。
特に後半は、柏のゲームだった。 - 枠内シュートは、柏がガンバの2倍。
期待値が物語るように、決定機も柏に上回られた。
スタメン
(選手交代)59min倉田→ウェルトン、山田→坂本、71min松田→岸本、ラヴィ→ダワン、82min山下→食野
- 中3日の連戦。やはりターンオーバーしてきた。
- ジェバリ、アラーノのベンチ外は驚き。コンディション不良?
結果論だが、どちらか1枚は、ベンチに入れておきたかった。
試合内容
- コンディション面で、柏の優位性が出た試合。
夏場での連戦は、やはり後半ガクンと落ちる。 - 細谷のゴリゴリシュートで幕開け。ここは黒川のカバーが光る。
- 宇佐美も、お返しのクロスバー直撃弾!
跳ね返りがゴールを割ったかに見えたが、VARの結果ノーゴール。 - ガンバは、ラヴィがアンカー落ちが効果的。
柏の2トップに対し、3枚で数的有利を作り、ビルドアップが安定。
宇佐美、山田と立て続けにシュートを放つも、決定機には至らず。 - 柏は、倉田との接触で負傷したRSB関根が、前半で交代。
ラッキーと思いきや、出てきた片山が攻守に絶好調。。 - 後半は、連戦を考慮し、早めの選手交代。
56分に、早くも切札ウェルトン投入も、今日は不発。
65分には、宇佐美のキープから、山下が決定機もGK正面。 - 次第に運動量の落ちたガンバに対し、柏が縦に速い攻撃でペースを握ると
70分、右サイドを崩され、木下が抜け出し、GKと1対1。
誰もが失点を覚悟したが、一森がスーパーセーブでチームを救う。 - その後は、柏の一方的な展開となるが、CB陣が
クロスを跳ね返し続け、何とか勝点1を持ち帰った。
採点
GK | 一森 | 6.0 | スーパーセーブ連発で、勝点1をもたらした。 |
DF | 松田 | 4.5 | サヴィオ、ジエゴに完敗。右サイドを蹂躙された。 |
DF | 中谷 | 5.5 | 古巣相手に気迫の守備。クロスを跳ね返し続けた。 |
DF | 福岡 | 5.5 | 2試合連続完封は見事。得意の持ち上がりも効果的。 |
DF | 黒川 | 5.5 | 倉田とのコンビ良く、再三好クロスを供給。 |
MF | 山下 | 5.0 | ジエゴに苦戦。あそこを決めれば、一段上にいける。 |
MF | 鈴木 | 5.0 | 疲れからか、精彩を欠く。パスミスも散見。 |
MF | ラヴィ | 5.5 | アンカー気味にプレーし、ビルドアップが安定。 |
MF | 倉田 | 5.0 | 中に入って黒川の上りを促すなど、黒子に徹した。 |
MF | 山田 | 5.0 | 存在感薄く、早々に交代。本調子には程遠い。 |
FW | 宇佐美 | 6.0 | 際どいシュートを連発。エースの存在感。 |
FW | →ウェルトン | 5.0 | 今日はお疲れモード。迫力不足で、流れ変わらず。 |
FW | →坂本 | 5.0 | 4人抜きドリブルは圧巻だったが、もっとできる。 |
MF | →ダワン | 5.5 | 攻守にスーパー。序列にも納得の出来。 |
MF | →岸本 | 5.0 | タイミングの良い飛び出しも、オフサイド。 |
FW | →食野 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.5 | 厳しい連戦も、闘える布陣を作り上げてきた。 |
注目プレー
65分、ゴール前を固める柏を崩し切って、最後は山下。
自陣で、4-4の2ラインを引き、守りを固める柏。
黒川のオーバーラップで、5枚の数的有利を作ろうとするが
柏はSHが下りて、5バックで対応。
ポイントは、宇佐美と坂本のクロスの動き。
ウェルトンが、SBを引き連れてスペースを空けたところへ
宇佐美が入って、鈴木からの落としを受ける。
ここで宇佐美は、右サイドへドリブルしながら、シュートのタイミングを計る。
一方坂本は、右から左へダイアゴナルに、ゴール前に侵入。
CB2枚は坂本に、SBは宇佐美につられ、右サイドにスペースを空けることに成功。
あとは宇佐美のパスを受けた山下が、GKと1対1になったが
シュートは精度を欠き、正面へ。。
次節へ向けて
コンディションの差はあったが、互角以上の戦いに持ち込み
90分間奮闘するも、今節もゴールが遠く、悔しいスコアレスドロー。
3試合勝利無く、広島にも抜かれ、4位に転落。
だが町田が破れたため、首位との差は勝点差4に縮まった。
リーグは、やはり大混戦。
ガンバにも、まだまだチャンスはある。
ボールを握り、スペースを作り、試合を支配することはできている。
あとは決めきるだけ。
次節は神戸との上位対決。
ダブルを喰らわせ、タイトルレースから蹴落とす。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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