町田は、RF岡部が、3アシストの大活躍。
ウェルトンのゴラッソも空砲となり、悔しい敗戦。
7年ぶりの奪首ならず。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 町田 |
1 | - | 3 |
1 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 2 |
9min ウェルトン | 得点者 | 45+2min ドレシェヴィッチ 61min 藤尾 69min 仙頭 |
スタッツ
G大阪 | 町田 | |
9 (6) | シュート数 (枠内) | 12 (7) |
0.65 | ゴール期待値 | 1.95 |
394 | パス成功数 | 344 |
52% | ボール支配率 | 48% |
104.2 | 走行距離(㎞) | 115.3 |
86 | スプリント回数 | 110 |
- 1人少なくても、スタッツに大差なし。
- ボールを握っても、何もできないチームだっただけに
セットプレーからの、1失点目が悔やまれる。
スタメン
(選手交代)33min半田退場、37min山下→松田、71min宇佐美→アラーノ、ジェバリ→坂本、85min鈴木→ラヴィ
- 福岡がコンディション不良で、江川がリーグ初先発。
- 宇佐美をトップ下に下げ、ジェバリのワントップ。
- 東口がベンチ外。まさか??
試合内容
- 前半はガンバが圧倒。早々に先制し、その後もチャンスを量産。
だが、好事魔多し。町田は選手が12人いた。半田の退場で暗転。 - 前半ロスタイムに、ロングスローから同点に追いつかれると
後半にも2点を奪われ、悔しい敗戦。
- 今季ベストの立ち上り。
ウェルトンが、町田の新人SBとの質的優位を生かし、左サイドを制圧。
立て続けにチャンスを作ると、宇佐美とのコンビから、早々に先制。
町田は、沸騰するパナスタの雰囲気にも飲まれ、アップアップの状態。 - ここで、町田のRF岡部が動いた。
半田の正当なタックルに、すかさずイエローを出すと、執拗にマークし
交錯プレーで、迷わず2枚目、退場に追い込む。これで試合は一変。 - ガンバも「4-4-1」に切り替え、粘りをみせるも
前半ロスタイム、ロングスローから、デュークに押し込まれ同点。
リードして後半に持ち込めれば、違う展開もあり得ただけに、痛恨の失点だった。 - 後半も、RF岡部のアシストで、藤尾がPK獲得。
パナスタが一体となり圧をかけたが、これを決められ万事休す。
MOMは、もちろん3アシストのRF岡部。
採点
GK | 一森 | 5.0 | 3失点も、相手GKより、プレーの質は格段に上。 |
DF | 半田 | 4.5 | 戦犯だが、半分は岡部の被害者。 |
DF | 中谷 | 5.5 | 終盤の攻め上がりには、心揺さぶられた。 |
DF | 江川 | 5.5 | 日頃の準備が報われた。スーパーブロックは見事。 |
DF | 黒川 | 5.0 | カットインから鋭い一撃。PKに値する突破も。 |
FW | 山下 | 5.0 | 無念の途中交代。次節、鬱憤を晴らす。 |
MF | ダワン | 5.0 | 前半の決定機は、枠に飛ばしたかった。 |
MF | 鈴木 | 5.5 | 町田のプレスを無力化。リズムを生み出した。 |
FW | ウェルトン | 6.0 | 新人SBにプロの洗礼。左サイドを蹂躙した。 |
FW | 宇佐美 | 5.5 | らしいパスでアシスト。数的不利でもチームを鼓舞。 |
FW | ジェバリ | 5.0 | 収まりは抜群だが。。林の帰還で、首筋が寒い。 |
DF | →松田 | 5.0 | クロスの質はさすが。次節チームを救えるか。 |
MF | →アラーノ | 5.0 | 運動量は健在。完全復活も近い。 |
FW | →坂本 | 5.0 | 前線で起点に。可能性は感じさせた。 |
MF | →ラヴィ | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.0 | 敵将より、作り上げたチームの質は、格段に上。 |
注目プレー
9分、ウェルトンの先制点。
ポイントは3つ。
①宇佐美のポケットへのスルーパス
②ジェバリのスプリント
③ウェルトンの個人技
①中谷のフィードを、ウェルトンがタッチライン際で、易々とキープ。
幅を取ったことで、SBとCBのギャップが生まれ
宇佐美との共通理解から、ポケットをあっさり攻略。
②ウェルトンの侵入と同時に、ジェバリもゴール前にスプリント。
この動きにつられ、CBのウェルトンへのアタックが遅れる。
③谷がクロスと判断し、体重を左にかけた瞬間を見逃さず、ニアをぶち抜いた。
フィジカルだけでなく、冷静な観察力と判断力も見せつけた。
次節へ向けて
ロングスロー、PK水かけ、レンタル中のGKのガッツポーズと
不快なシーンのフルコースで、腸の煮えくり返るような敗戦。
だが退場前までのプレーの質は、ガンバが圧倒していた。
試合後は、ゴール裏も拍手で選手を迎え、チームとサポーターが
一体となった、価値ある敗戦。
町田にやり返すチャンスが無いのは残念だが、来年ダブルで倍返し。
次節は、昨年ダブルを喰らった、横浜FM。
上位に踏みとどまるためにも、連敗は許されない。
キリカエ、キリカエ。
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