【メインは生え抜き】移籍組の稼働率 2014-2019

チーム

今シーズンはスタートダッシュに大失敗。
そんなチームを救ったのは、広島から獲得した満田。
夏には初瀬が加入し、チームのカンフル剤となった。
チーム強化のためには、外部との血の入れ替えも重要。
そこで今回は、歴代移籍組の稼働率チェック。

移籍組の稼働率

前提条件

2014年以降に他チームから獲得した選手(出戻り含む)が対象。
J1リーグ戦のデータを集計(カップ戦は除外)。
在籍期間中の出場試合数と、出場時間のそれぞれで稼働率を算出。

2014年

POS移籍元在籍試合数稼働率出場時間稼働率評価
東口 順昭GK新潟12年31274.6%2793074.2%S
米倉 恒貴DF千葉6年12064.9%778546.8%A
  • 第2次黄金期を代表する2名が加入。
  • 東口は、抜群の反射神経で、10年間絶対的守護神として君臨。
  • イケメン米倉は、攻撃センス溢れるRSB。
    守備型のオジェソクと、熾烈なレギュラー争いを展開。

2015年

POS移籍元在籍試合数稼働率出場時間稼働率評価
長沢 駿FW清水4年7370.9%451748.7%B
小椋 祥平MF横浜FM2年814.3%1392.8%D
赤嶺 真吾FW仙台1年1338.2%2237.3%D
  • 長沢は長身が武器のワンタッチゴーラー。クロスから得点を量産し
    2017年にはキャリアハイの2桁得点。「黄金の脚」も受賞。
  • マムシの小椋はハードマークが売りの守備専ボランチ。
    ヤットのお気に入りだったが、出場機会に恵まれず。
  • F東、仙台で活躍した赤嶺は、ほぼ試合に絡めなかった。

2016年

POS移籍元在籍試合数稼働率出場時間稼働率評価
藤本 淳吾MF横浜FM4年5042.0%243322.7%C
  • ハセケン人脈でキャリア末期に加入。プレー時間は限られていたが
    マリノス戦での超ロングゴールなど、衰えぬテクニックを披露。

2017年

POS移籍元在籍試合数稼働率出場時間稼働率評価
三浦 弦太DF清水9年21969.3%1886966.3%S
泉澤 仁MF大宮2年2449.0%85519.4%C
赤崎 秀平FW鹿島1年1441.2%65421.4%D
井出 遥也MF千葉2年913.2%2954.8%D
中原 彰吾MF札幌1年38.8%1765.8%D
鈴木 椋大GK横浜FM2年00E
森 勇人MF名古屋2年124E
  • 総勢7名の大量補強も、弦太以外は戦力にならず。
    ハセケン政権も終焉し、ここから長い低迷が始まる。
  • 期待の若手CB三浦を、清水から強奪。
    暗黒期の中心選手。何とかタイトルを獲らせてあげたい。
  • 大宮でブレイクしたゼロヒャク泉澤も、J1では通用せず。
    鹿島から来た赤崎は、くすぶったまま。
    井出は線が細く、神戸での活躍は想像もできなかった。

2018年

POS移籍元在籍試合数稼働率出場時間稼働率評価
矢島 慎也MF浦和4年5646.3%502046.1%B
渡邉 千真FW神戸3年6378.8%237533.0%B
小野瀬 康介MF山口5年12879.5%944965.2%A
  • 矢島はクルピに干され、仙台に飛ばされていたが
    ツネが呼び戻し、中心選手として活躍。
  • 降格の危機に、渡邉、小野瀬を緊急補強。
    2人とも期待通りの活躍で、見事残留に貢献。
    特に小野瀬は、J2から一気にスターダムへと駆け上がった。

2019年

POS移籍元在籍試合数稼働率出場時間稼働率評価
田中 達也MF熊本1年847.1%27217.8%E
鈴木 雄斗MF川崎1年323.1%1089.2%D
高木 大輔MF山口2年24.4%70.2%E
青山 直晃DFタイ1年00E
井手口 陽介MFイギリス3年6778.8%527168.9%A
  • TTは半年で大分に逃亡。
  • 鈴木は、磐田、湘南で中心選手として活躍。
  • 夏に井手口が海外より帰還。
    渡欧前の無双感は失われていたが、中盤で宮本政権を支えた。

まとめ

2010年代の移籍選手をおさらい。
2014~2019の6年間で、大当たりは、東口、三浦の2名のみ。
中心選手として活躍できたのも、米倉、小野瀬ぐらいと
まだまだ生え抜きがメインのチーム構成。

次回は、2020年代の移籍組をチェック。

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