【GS突破!】2025-26 ACL2 GS④ ナムディン(A) レビュー

レビュー

無傷の4連勝でGS突破!
防戦一方の厳しい展開も、虎の子の1点を守り切り
ノックアウトステージへと駒を進めた。

試合結果

スコア

 G大阪 vs ナムディン 
10
1前半0
0後半0
8min 美藤得点者

スタッツ

G大阪ナムディン
4
(3)
シュート数
(枠内)
14
(4)
パス成功数
70%ボール支配率30%
出典:J STATs
  • ボールは持っていたが、後ろで回していただけ。
  • シュート数が、決定機の差を如実に表している。

スタメン

(選手交代)34min初瀬→福岡、46min安部→鈴木、62min奥抜→倉田、宇佐美→満田、84min山下→佐々木

  • 黒川、半田の両SBがメンバー外。神戸戦へ温存か。
  • ジェバリが4戦連続スタメン。

試合内容

  • 【印象】:C
    海外アウェーの洗礼をまともに浴びた。
    外国籍勢のラフなフィジカルコンタクトに圧倒され
    後半は防戦一方も、内容は二の次。ACLは結果が全て。
  • 完璧な立ち上り。
    「5-4-1」で守備を固め、カウンターを狙うナムディンに対し
    両WBの裏を狙い続けてラインを下げさせると
    フリーになった初瀬の高精度クロスを美藤が合わせて先制!
  • だが初瀬の状態が万全ではなく、前半途中に福岡と後退。
    3バックへの変更を余儀なくされると、状況は一気に暗転。
    ポジションチェンジが無くなり、ビルドアップが機能不全に。
    後半ナムディンが前からの圧力を強めると、柏戦の悪夢再来。
    ハイプレスをまともに受けて、簡単にボールを失うと
    サイドチェンジからアーリークロスを延々と浴びまくる。
    87分にはミドルシュートが岸本の手を直撃も、判定はノーハンド。
    ナムディンの猛攻を跳ね返し続け、薄氷のウノゼロ勝利。

採点

GK東口 MOM6.0ショットストップ能力は衰え知らず。
DF岸本5.0あわやPKも判定に救われた。
DF三浦5.5同じ相手に2度はやらせない。
DF中谷5.5屈強な外国籍相手に一歩も引かず。
DF初瀬5.5決勝弾アシストも膝の状態が心配。
MF山下5.5スピードで圧倒。後半唯一の見せ場。
MF安部5.5ピッチを退いて、有難みを痛感。
MF美藤5.5ACL2戦連発。定位置を確保。
MF奥抜5.5積極的な仕掛けで、序盤の流れ生む。
FW宇佐美5.0前に残って裏を狙い続けるも不発。
FWジェバリ5.0徹底的に狙われ、起点になれず。
DF→福岡4.5タウに最後まで翻弄された。
MF→鈴木4.5持てず、捌けず、差し込めず。
MF→倉田4.5効果的な動き無く、流れ変わらず。
MF→満田5.5単騎でも鬼プレスで決定機。
DF→佐々木時間短く評価無し。
Cポヤトス4.5SB温存が裏目。3バックで悪夢再来。

次節へ向けて

不動の両SBを温存できるほど、ACLのアウェーは甘くなかった。
アクシデントでトラウマの残る3バックを余儀なくされ、大苦戦。
ただGKと両CBの頑張りで、何とかGS突破を決めた。

これで残り2戦は大幅なターンオーバーが可能。
南野、名和田、荒木など若手を積極的に起用し、経験を積ませてほしい。

さあ、次は2月から始まるノックアウトステージ。
アル・ナスルが待つ決勝まで、必ず勝ち残る。

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