無傷の4連勝でGS突破!
防戦一方の厳しい展開も、虎の子の1点を守り切り
ノックアウトステージへと駒を進めた。
試合結果
スコア
| G大阪 | vs | ナムディン |
| 1 | - | 0 |
| 1 | 前半 | 0 |
| 0 | 後半 | 0 |
| 8min 美藤 | 得点者 |
スタッツ
| G大阪 | ナムディン | |
| 4 (3) | シュート数 (枠内) | 14 (4) |
| – | パス成功数 | – |
| 70% | ボール支配率 | 30% |
- ボールは持っていたが、後ろで回していただけ。
- シュート数が、決定機の差を如実に表している。
スタメン

(選手交代)34min初瀬→福岡、46min安部→鈴木、62min奥抜→倉田、宇佐美→満田、84min山下→佐々木
- 黒川、半田の両SBがメンバー外。神戸戦へ温存か。
- ジェバリが4戦連続スタメン。
試合内容
- 【印象】:C
海外アウェーの洗礼をまともに浴びた。
外国籍勢のラフなフィジカルコンタクトに圧倒され
後半は防戦一方も、内容は二の次。ACLは結果が全て。 - 完璧な立ち上り。
「5-4-1」で守備を固め、カウンターを狙うナムディンに対し
両WBの裏を狙い続けてラインを下げさせると
フリーになった初瀬の高精度クロスを美藤が合わせて先制! - だが初瀬の状態が万全ではなく、前半途中に福岡と後退。
3バックへの変更を余儀なくされると、状況は一気に暗転。
ポジションチェンジが無くなり、ビルドアップが機能不全に。
後半ナムディンが前からの圧力を強めると、柏戦の悪夢再来。
ハイプレスをまともに受けて、簡単にボールを失うと
サイドチェンジからアーリークロスを延々と浴びまくる。
87分にはミドルシュートが岸本の手を直撃も、判定はノーハンド。
ナムディンの猛攻を跳ね返し続け、薄氷のウノゼロ勝利。
採点
| GK | 東口 MOM | 6.0 | ショットストップ能力は衰え知らず。 |
| DF | 岸本 | 5.0 | あわやPKも判定に救われた。 |
| DF | 三浦 | 5.5 | 同じ相手に2度はやらせない。 |
| DF | 中谷 | 5.5 | 屈強な外国籍相手に一歩も引かず。 |
| DF | 初瀬 | 5.5 | 決勝弾アシストも膝の状態が心配。 |
| MF | 山下 | 5.5 | スピードで圧倒。後半唯一の見せ場。 |
| MF | 安部 | 5.5 | ピッチを退いて、有難みを痛感。 |
| MF | 美藤 | 5.5 | ACL2戦連発。定位置を確保。 |
| MF | 奥抜 | 5.5 | 積極的な仕掛けで、序盤の流れ生む。 |
| FW | 宇佐美 | 5.0 | 前に残って裏を狙い続けるも不発。 |
| FW | ジェバリ | 5.0 | 徹底的に狙われ、起点になれず。 |
| DF | →福岡 | 4.5 | タウに最後まで翻弄された。 |
| MF | →鈴木 | 4.5 | 持てず、捌けず、差し込めず。 |
| MF | →倉田 | 4.5 | 効果的な動き無く、流れ変わらず。 |
| MF | →満田 | 5.5 | 単騎でも鬼プレスで決定機。 |
| DF | →佐々木 | - | 時間短く評価無し。 |
| C | ポヤトス | 4.5 | SB温存が裏目。3バックで悪夢再来。 |
次節へ向けて
不動の両SBを温存できるほど、ACLのアウェーは甘くなかった。
アクシデントでトラウマの残る3バックを余儀なくされ、大苦戦。
ただGKと両CBの頑張りで、何とかGS突破を決めた。
これで残り2戦は大幅なターンオーバーが可能。
南野、名和田、荒木など若手を積極的に起用し、経験を積ませてほしい。
さあ、次は2月から始まるノックアウトステージ。
アル・ナスルが待つ決勝まで、必ず勝ち残る。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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