柏ショックはACLで払拭済み。
中2日のハンデを感じさせず、一方的な展開で名古屋を一蹴。
シーズンダブルを喰らわせ、8位浦和に勝点で並んだ。
試合結果
スコア
| G大阪 | vs | 名古屋 |
| 2 | - | 0 |
| 0 | 前半 | 0 |
| 2 | 後半 | 0 |
| 56min 山下 90+3min 岸本 | 得点者 |
スタッツ
| G大阪 | 名古屋 | |
| 18 (13) | シュート数 (枠内) | 9 (6) |
| 1.72 | ゴール期待値 | 0.83 |
| 512 | パス成功数 | 200 |
| 67% | ボール支配率 | 33% |
| 107.2 | 走行距離(㎞) | 108.6 |
| 114 | スプリント回数 | 121 |
- 支配率はほぼ7割。ボールを握り倒し、ゲームを支配。
- シュート数、ゴール期待値ともに名古屋の2倍以上。
勝つべくして勝ち切った。
スタメン

(選手交代)68min初瀬→黒川、奥抜→食野、85min山下→岸本、90+1min満田→鈴木
- 中2日にもかかわらず、ACLメンバーがほぼ連投。
ACLの出来が良く、体力面より連携を重視。 - 初瀬が浦和戦以来のスタメン復帰。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:A
リバウンドメンタリティを見せつけた。
受けに回った柏戦の反省から、終始主導権を握り続け完勝。 - まずはフォーメーションをみて一安心。
ミラーゲームは選択せず、いつもの「4-2-3-1」。
ただ人選は驚き。
中2日にもかかわらず、ACL先発メンバーがほぼ連投。 - 開始直後はさすがに動きが鈍く、立て続けに決定機を作られるが
一森がビッグセーブ連発でピンチを凌ぐと
名古屋が前から来ないこともあり、徐々にガンバペース。
ジェバリが前線で起点になると、右サイドを半田、山下が制圧。
前半は敵陣で一方的なハーフコートマッチを展開。 - 後半さすがに名古屋がハイプレスに切り替えると
今度は厳しい守備から、ショートカウンターを連発。
そして遂に56分、安部の縦パスに反応した山下が
鋭い切り返しから、サイドネットに技ありの一撃を流し込み先制!
リードしても守りに入らないガンバ。
自在にポジションを入れ替え、名古屋に狙いどころを絞らせず
ボールを握り続けると、ロスタイムに岸本がトドメの一撃。
ハセケン名古屋に2年連続シーズンダブルを喰らわせた。
選手
| GK | 一森 | 6.0 | 序盤のビッグセーブ連発で流れ呼ぶ。 |
| DF | 半田 | 6.0 | 山下と内外を自在に使い分け、右サイドを制圧。 |
| DF | 中谷 | 6.0 | 最終ラインから縦パス連発し、チャンスメイク。 |
| DF | 福岡 | 6.0 | 名古屋の単発の攻撃を悉く跳ね返した。 |
| DF | 初瀬 | 5.5 | 裏を取られ冷や汗も、クロスの精度は健在。 |
| MF | 山下 MOM | 6.5 | 膠着しかけた試合を、技ありの一撃で決着。 |
| MF | 安部 | 6.0 | リズムよくパスを回し、決勝点をアシスト。 |
| MF | 美藤 | 6.0 | 中2日もどこ吹く風。局面に顔を出し続けた。 |
| MF | 奥抜 | 6.0 | 1対1で仕掛け続けてチャンスを量産。 |
| FW | 満田 | 6.0 | あれだけ追ってくれると、後ろはラク。 |
| FW | ジェバリ | 6.5 | あれだけ収めてくれると、ボールは握れる。 |
| DF | →黒川 | 5.5 | 守備からしっかり入って、サイドを締めた。 |
| MF | →食野 | 5.5 | 決定機もあったが、守備でもっと行き切りたい。 |
| MF | →岸本 | 6.0 | ゴール前まで走り切り、試合を終わらせた。 |
| MF | →鈴木 | - | 時間短く評価無し。 |
| C | ポヤトス | 6.0 | 今回は監督としての力量差を見せつけた。 |
次節へ向けて
やっぱり4バック。
中2日でターンオーバーも無かったが、選手は躍動。
相手の嫌がるポジションを取り続け、ボールを握り、試合を支配。
最後は個の力で、名古屋の強固な3CBを崩し、獲り切った。
次節は1週空いて、再びACL、神戸と連戦。
復調したガンバが、優勝戦線をかき回す。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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