最下位新潟に2度先行を許すも、圧倒的質的優位で殴り倒しての逆転勝ち。
これでリーグ5連勝。勝点で8位の浦和を捉え
ミッドウィークのアウェーACLにも弾みがつく快勝。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 新潟 |
4 | - | 2 |
1 | 前半 | 1 |
3 | 後半 | 1 |
37min 宇佐美 60min ヒュメット 64min 安部 75min ヒュメット | 得点者 | 15min 新井 49min 奥村 |
スタッツ
G大阪 | 新潟 | |
17 (15) | シュート数 (枠内) | 6 (4) |
1.9 | ゴール期待値 | 0.78 |
565 | パス成功数 | 326 |
60% | ボール支配率 | 40% |
108.7 | 走行距離(㎞) | 113.0 |
108 | スプリント回数 | 78 |
- シュートは新潟の3倍、支配率も6割と新潟を圧倒。
- 逆にゴール期待値0.78の新潟に、あっさり2点献上する軽い守備は
いい加減改善してもらいたい。
スタメン

(選手交代)61min山下→アラーノ、76min満田→鈴木、83minウェルトン→奥抜、宇佐美→美藤、ヒュメット→ジェバリ
- 新潟相手ならメンバー落としてくるかと思ったが
まさかのベスメン。 - 初瀬は、浦和戦での足首負傷が思いのほか重症。
今節もメンバー外。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:A
せっかく守備が持ち直していたが、またまた前半に軽い失点。
ただ攻撃陣は絶好調。4発叩き込み、力づくで蹴散らした。 - 序盤からガンバの一方的なペース。
圧倒的にボールを握ると、怒涛のシュートラッシュ。
ただ決めきれないでいると、またまたスローインからの守備が軽く
新潟にワンチャンスを決められ、先行を許す。 - これで目が覚めたか37分、右サイドを崩すと、山下の折り返しを
宇佐美が右隅を正確に射抜き同点!
これで一気にガンバのペースに引き戻したが、後半立上り
パスミスから鮮やかなカウンターを喰らい、再度先行を許す。 - この無様な試合展開に、ようやく気合が入ったガンバ。
新潟が守りに入ったこともあり、一方的に攻め立てると
60分、FKのこぼれ球をウェルトンが叩き込み同点!
64分、クロスのこぼれ球を安部が叩き込み逆転!
75分、ヒュメットがボール奪取からトドメの一撃!
新潟の希望を打ち砕く、僅か15分、圧巻のゴールショー。
完全に心が折れた新潟に反撃の余力はなく、このままタイムアップ。
選手
GK | 一森 | 5.5 | 2失点ともキーパーに責は無い。 |
DF | 半田 | 5.0 | 守備で精彩欠くも、超絶スルーパスで反撃の狼煙。 |
DF | 福岡 | 5.0 | ゴール前での厳しさが足りず、連続失点。 |
DF | 中谷 | 5.5 | 攻撃的な守備で、DFラインを鼓舞。 |
DF | 黒川 | 5.0 | 周囲との連携がイマイチで、ミスが散発。 |
MF | 山下 | 5.5 | 久しぶりに裏を取り切って先制をアシスト。 |
MF | 安部 MOM | 6.0 | 圧巻の運動量。最後はゴール前に飛び出し決勝弾。 |
MF | 満田 | 5.5 | 安部との相性良く中盤を制圧。 |
MF | ウェルトン | 5.5 | 後半ギアを上げると、殊勲の同点弾 |
FW | 宇佐美 | 6.0 | 有言実行の300試合記念弾。プレスにも冴え。 |
FW | ヒュメット | 5.5 | 得意の左45°からの確信歩き。必殺仕事人。 |
MF | →アラーノ | 5.5 | 投入直後から流れを加速。一気の逆転劇。 |
MF | →鈴木 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →奥抜 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →美藤 | - | 時間短く評価無し。 |
FW | →ジェバリ | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.5 | 充実の選手層を存分に使い、格下を一蹴。 |
次節へ向けて
またしても軽い守備の悪癖が顔を出し
最下位新潟に2度も先行されたが、今のガンバには射程圏。
宇佐美、ウェルトン、安部、ヒュメットと
絶好調の攻撃陣が次々とゴールを沈め、あっさり逆転。
次節のACL2は、アウェーのタイ遠征。
ラーチャブリーは初戦を落としており、死に物狂いで勝点3を獲りに来る。
先行されると難しくなる。
今日のような軽い失点は厳禁。教訓を生かせ。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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