【お待たせ初G】2025J1リーグ 第31節 横浜F・マリノス(H) レビュー

レビュー

遂に来た!やっと来た!
ゴールだけが足りなかった満田に、うれしい移籍後初ゴール!
残留争いに喘ぐマリノスを一蹴し、これでリーグ4連勝。

試合結果

スコア

G大阪vs横浜FM
31
0前半0
3後半1
65min 満田
70min ヒュメット
79min 宇佐美
得点者60min 天野

スタッツ

G大阪横浜FM
11
(8)
シュート数
(枠内)
14
(9)
1.32ゴール期待値1.54
420パス成功数350
53%ボール支配率47%
107.9走行距離(㎞)113.4
121スプリント回数117
出典:J STATs
  • マリノスのコンパクトな守備ブロックを攻めあぐね
    後半途中までは、相手にペースを握られた。
  • シュート数、期待値ともに上回られたが、結果は3-1。
    効率的に得点を重ね、危なげなく勝ち切った。

スタメン

(選手交代)58min鈴木→満田、山下→ウェルトン、85minアラーノ→岸本、宇佐美→美藤、ヒュメット→ジェバリ

  • 満田も、さすがに疲労蓄積か。今日はベンチから。
  • 初瀬がベンチ外。コンディション不良?

インプレッション

試合展開

  • 【印象】:A
    マリノスのコンパクトな守備に手こずるも、満田投入で流れが一変。
    満田のガンバ初Gをきっかけに、15分で怒涛の3発。鮮やか逆転劇。
  • 中2日のマリノスは、まさかの9枚入替。
    これが功を奏し、フレッシュなメンバーで、ハイプレス、ハイラインの
    コンパクトな守備ブロックが大ハマり。
    中央のスペースを消されたガンバは、黒川、山下の両ワイドを広く使って
    左右に振り回すが、マリノスも愚直にスライドを繰り返し、崩れない。
  • 攻めあぐねていると、次第に流れはマリノスへ。
    超ハイラインでセカンドを悉く回収し、ボールを握り始める。
    後半もマリノスペースは変わらないまま、後半58分、両ベンチが動く。
    マリノスはクルークス、ガンバは満田を投入。
    この交代はどちらも的中したが、ガンバの方が大当たりだった。
  • 先手を取ったのはマリノス。
    60分、クルークスのクロスに、天野がうまく合わせて先制。
    しかし、すぐにガンバが怒涛の反撃。
    65分、満田が縦突破から、ポケットを獲った半田の折り返しを
    朴の左手を弾き飛ばす、豪快な一撃で先制!

    70分には、アラーノがバックパスを掻っ攫うと、一気にゴールに迫り
    最後はヒュメットが流し込み、追加点。

    トドメは79分、宇佐美が角度のないFKから、ニアを射抜いて勝負あり。
    鮮やかな逆転勝利で、見事リーグ4連勝を飾った。

選手

GK一森6.03度の決定機阻止で、最少失点に抑えた。
DF半田6.0ポケットに入り込み、満田の先制弾をアシスト。
DF福岡6.0中谷が飛び出したスペースを、しっかりカバー。
DF中谷5.5前に出る積極的な守備で、ピンチの芽を摘む。
DF黒川5.5ハイラインの裏を再三ブレイク。
MF山下5.0裏抜けの意識はあったが、チャンスは作れず。
MF安部 5.5BOX to BOXに躍動。ヘッドも枠を捉えていた。
MF鈴木5.0必死に動き回ったが、潰しきれず。流れを失う。
MFアラーノ6.0抜群のインターセプトから、決勝点をアシスト。
FW宇佐美6.0FKで油断は禁物。どこからでも決められる。
FWヒュメット 6.0朴に裏を消されていたが、最後に大仕事。
MF→満田 MOM6.5遂に来た!やっと来た!ガンバ初ゴール!
FW→ウェルトン6.0投入後、流れが一変。ワイドで起点に。
MF→岸本時間短く評価無し。
MF→美藤時間短く評価無し。
FW→ジェバリ時間短く評価無し。
Cポヤトス6.0前節に続き、交代策が的中。

次節へ向けて

降格圏の相手は、やはり難しい。
まさかのハイプレス、ハイラインに苦しめられ、先制までは許したが
付け焼刃の戦術も、最後までは持たず。
ガス欠になった後半に、一気にひっくり返した。

これでリーグ4連勝。公式戦は5連勝。
順位もピンクを抜き、9位に上昇。
中3日で新潟戦、中4日でアウェーのACL2と、連戦が続くが
次節も相手は降格圏。取りこぼさず、しっかり勝って、ACL2に弾みをつけたい。

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