【伸び悩み】トップ昇格者の足跡(2015-2025)

チーム

振り返りラストは直近10年間。
堂安を筆頭に、代表クラスの才能は輩出し続けてはいるが
ガンバに何かをもたらす選手は皆無。これも時代の趨勢。

歴代トップ昇格者(2015年~2025年)

2015年

昇格者在籍試合数得点退団後実働
林 瑞輝5年70山口→G大阪6年
平尾 壮2年00福岡→町田→群馬→滋賀10年
妹尾 直哉3年11長野→鳥取→八戸現役
嫁阪 翔太1年00盛岡→奈良→盛岡現役

林は、大阪ダービー完封という鮮烈デビューを果たすも、東口の壁は破れず。

2016年

昇格者在籍試合数得点退団後実働
堂安 律3年154フローニンゲン→PSV→ビーレフェルト
→フライブルグ
現役
初瀬 亮4年341神戸→福岡→神戸→シェフィールド現役
高木 彰人1年70山形→松本→群馬→相模原現役
市丸 瑞希2年50岐阜→琉球→市原→川西現役

ユース最強世代の4人組が、満を持してトップ昇格。
堂安は、代表、海外での活躍度では、歴代No.1。
ただ、たった3年4得点でセレモニーされても、サポーターとしては複雑。
初瀬は、両足高精度を武器に昇格即レギュラーを掴むも、ガンバでの勝負から逃亡。
前評判の高かった高木、「遠藤2世」市丸は、大きく期待を裏切った。

2017年

昇格者在籍試合数得点退団後実働
食野 亮太郎7年6312マンチェスターC→ハート→リオ・アヴェ
→エストリル・プライア→G大阪
現役

勝負強さが評価され、21歳でマンCに電撃移籍を果たすも、海外では苦戦。
出戻り後は次代を担う中堅として、ケガに苦しみながらも奮闘中。

2018年

昇格者在籍試合数得点退団後実働
谷 晃生2年100湘南→G大阪→デンデル→町田現役
白井 陽斗1年10岡山→琉球→札幌現役
芝本 蓮2年10相模原→藤枝→枚方現役

谷は、東口の後継者となるはずだったが、わずか半年で逃亡。
白井は恩返しが過ぎる。

2020年

昇格者在籍試合数得点退団後実働
唐山 翔自4年162愛媛→水戸→G大阪
→熊本→G大阪
現役
奥野 耕平4年572湘南現役
川﨑 修平2年153ポルティモネンセ→神戸
→ヴァルミエラ→東京V
現役
塚元 大3年140金沢→G大阪→金沢現役

飛び級モンスター唐山は、絶賛伸び悩み中。
奥野はレギュラー掴みかけるも、チーム状態が悪すぎ。成長を待つ余裕が無かった。
川﨑はACLで格下相手のハットが悪目立ち。
塚元は大ケガの連続で、まともに勝負できず。

2022年

昇格者在籍試合数得点退団後実働
坂本 一彩2年4612岡山→G大阪→ウェステルロー現役
中村 仁郎5年110松本→岐阜現役

シーズン2桁と覚醒した「大黒2世」も、早々に海外へ。
U代表常連だった中村は、J3でも主力になり切れず。

2023年

昇格者在籍試合数得点退団後実働
南野 遥海2年40宮崎→栃木→G大阪現役

高い技術にフィジカルも併せ持ち、「坂本2世」と期待されるも、絶賛伸び悩み中。

2024年

昇格者在籍試合数得点退団後実働
張 奥林2年00現役

谷が逃亡し、荒木は海外志向を隠さない。近いうちに訪れるであろうチャンスを掴めるか。

2025年

昇格者在籍試合数得点退団後実働
荒木 琉偉1年00現役

U代表の正GKを預かる逸材。代表で活躍すれば、即海外の可能性が高い。

まとめ

海外移籍のハードルが極端に下がり、有望な若手の流出は、もはや抗えない。
これまでのように、在籍時の貢献を期待するよりは
どんどんステップアップしてもらって、移籍金や貢献金に期待するしか無さそう。

ただ個人的には、海外レベルでなくとも、ガンバで長く活躍する選手も見てみたい。
今後10年、どんな逸材を輩出してくれるのか。
U21リーグも開幕する。ユース世代からも、ますます目が離せない。

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