昨シーズンは、数少ない片野坂ガンバのベストゲームを演じたホーム広島戦。
今年もシーズン初勝利をつかむ歓喜の舞台となるか。
対戦成績
- J1通算
26勝20敗14分 93得点97失点
H 14勝9敗7分 49得点40失点
A 12勝11敗7分 44得点57失点 - 直近の対戦成績
2022年 1勝1敗 (H2-0 A2-5)
2021年 1分1敗 (H1-2 A0-0)
2020年 2勝 (H1-0 A2-1)
通算では勝ち越し。特にホームの相性が素晴らしい。
広島にとってパナスタは鬼門。
直近3年でもホームでは2勝1敗と勝ち越しており、今年も相性の良さを生かしたい。
ただ印象としては、昨年アウェーの惨敗劇が頭をよぎる。
ベンカリファ、またベンカリファ、またまたベンカリファ。。。
直近の試合結果
ガンバ大阪
- ルヴァン GS第1節 京都(A) ○ 3-1
- J1 第3節 神戸(A) ● 0-4
- J1 第2節 鳥栖(H) △ 1-1
- J1 第1節 柏(A) △ 2-2
4戦目にして、初勝利。
欲しかった結果も出た。リーグでも勢いに乗っていきたい。
サンフレッチェ広島
- ルヴァン GS第1節 横浜FC(H) ○ 3-1
- J1 第3節 横浜(A) △ 1-1
- J1 第2節 新潟(H) ● 1-2
- J1 第1節 札幌(H) △ 0-0
ガンバとチーム状態は似ている。
リーグ戦勝ち無しで迎えた、ミッドウィークのルヴァンで初勝利。
新エース満田が結果を出し、気分良くパナスタへ乗り込んでくる。
スタメン予想
ガンバ大阪
ルヴァンで結果を出した福田が、LWGでスタメン。
同じく安定したプレーを見せた半田も、スタートから。
中盤3枚はしばらくこの形か。
外せないアラーノは、RWGで使わざるを得ない。
サンフレッチェ広島
今シーズンの広島は、従来の「3-4-2-1」から
野津田をアンカーに置いた「3-1-4-2」に挑戦中。
前線の人数を増やして、より前で奪って早く攻める姿勢が鮮明になっている。
注目選手
ガンバ大阪
MF ダワン
神戸戦の惨敗と、京都戦の活躍で、今のガンバには不可欠な存在であることを証明。
広島も、神戸、京都同様、前で奪ってからの早い攻撃を指向してくる。
ラヴィとのコンビネーションで、どれだけビルドアップを落ち着かせられるか。
攻撃面でも、神戸戦ではチャンスでシュートを打たず、パスを選択する場面が多かった。
ダワンの思い切りよいミドルシュートでの、局面打開力にも期待。
サンフレッチェ広島
FW ナッシム ベンカリファ
ガンバの天敵。
今シーズンは、ここまでノーゴール。
ガンバ戦での爆発に備え、準備万端(笑)
試合展望
広島の前線からのプレスを、序盤はロングボールで回避。
ゲームが落ち着いたところで、ビルドアップと裏抜けを使い分ける
京都戦での成功を踏襲した戦い方になるはず。
ただ、開始直後に受けに回るゲーム展開が続いているのが気になる。
失点のリスクを避けるためにも、開始直後から勢いをもって押し込んでいく展開が見たい。
ダワン、ラヴィ、宇佐美の中盤3枚であれば、ある程度ボールを回収して
タメを作れるため、ガンバがボールを握る展開が予想される。
リーグ屈指の安定感を誇る広島の3バックは強力だが
ジェバリ、福田の裏抜けでラインを押し下げ、アラーノ、宇佐美でライン間を攻略して
複数得点での勝利を!
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