後半戦に突入し、調子を取り戻しつつあるガンバ。
2025シーズンのJ1残留は、ほぼ確定。
来季からは、いよいよ「秋‐春」制へとシーズンが移行する。
そこで今回は、シーズン移行期に開催される「特別大会」についておさらい。
シーズン移行
現行
現行シーズンは、2月開幕→12月閉幕。いわゆる「春-秋」制。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
3週目 開幕 | → | → | → | → 中断 | → 中断 | → | → | → | → | 1週目 閉幕 |
【メリット】
・豪雪地帯を抱える日本では合理的。
【デメリット】
・夏場のパフォーマンス低下。
・移籍市場で世界とズレ。
移行後
現行制度のデメリット解消(主に海外移籍)を目的として
来シーズンより、8月開幕→5月閉幕、いわゆる「秋-春」制への移行が決定。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
→ 中断 | → 中断 | → | → | 4週目 閉幕 | 1週目 開幕 | → | → | → | → |
降雪期(1-2月)にウィンターブレイクを設けることで、豪雪地域に配慮。
シーズン移行期
2025シーズンから、2026-27シーズンへの移行期に、半年間の空白ができる。
この半年間で開催されるのが、「シーズン移行期の特別大会」。
「開催期間」 2026年2月~6月
大会概要
名称
「J1リーグ 特別大会」 (仮称)
またしても、そのまんま(笑)
J2、J3は、40チーム合同で開催。
昇降格制度
昇格、降格は、無し。(J1~J3 全カテゴリー)
これは大きい。
戦術も試し放題なので、今オフでの監督交代は多くなりそう。
ポヤトスも、ACL2予選ラウンドに全てを賭けないと、危ない。
大会方式
「地域リーグ」 → 「プレーオフ」
「地域リーグ」ラウンド
- J1 20チームを、東西2グループに分け、各グループでH&Aのリーグ戦。
→1クラブ「18試合」 - 延長戦は無し。PK戦による完全決着。
- 勝点:90分勝「3」、PK勝「2」、PK負「1」
「プレーオフ」ラウンド
- 各グループの同順位同士で、H&Aの順位決定戦。
東1位vs西1位→「1位」「2位」、東2位vs西2位→「3位」「4位」、、、
→1クラブ「2試合」 - 1試合目は、延長、PK無し。
2試合目でも決着がつかない場合、延長→PK。
成績がどうであれ、全チーム20試合を戦う。
地域リーグの成績が、ほぼ最終順位に反映される。
賞金
賞金は、以下の3本立てで支給される。
- 賞金
1位:1.5億円、2位:6,000万円、3位:3,000万円 - 理念強化配分金
(競技順位)→総額8.1億円を按分
(人気順位)→総額2.7億円を按分 - 特別助成金
(地域リーグ)→勝点1×200万円 (全勝なら勝点54→1.08億円!)
(プレーオフ)→総額1.2億円を按分
意外に高額。MAX3億超の荒稼ぎも夢ではない。
そして意外に大事なのがこれ。
優勝チームは、ACLE(2026-27)の出場権が得られる。
2025シーズンのACLE出場枠を「3」→「2」に減らし
この枠が、特別大会の優勝チームに付与される。
ガンバは今季リーグ戦でのACL圏内が厳しいため、狙い目だが
ACL2優勝してACLEの予選に出るから、関係ないか(笑)
グループ分け予想
東 | 西 | |
1 | 鹿島 | 神戸 |
2 | 柏 | 京都 |
3 | 町田 | 広島 |
4 | 川﨑 | C大阪 |
5 | 浦和 | G大阪 |
6 | FC東京 | 福岡 |
7 | 東京V | 岡山 |
8 | 湘南 | 清水 |
9 | 横浜FM | 名古屋 |
10 | 横浜FC | 新潟 |
昇降格で3チームが入れ替わるが、大体こんな組分けになりそう。
意外に東西拮抗している。
まとめ
このまま大崩れしなければ、ガンバはJ1の「特別大会」に出られるはず。
J1と、J2/J3の大会では、賞金額が桁違い。
しかも降格すれば、最低1年半はJ2暮らしとなる。ホンマ頼むで!
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