【借りは返す】2023J1リーグ 第3節 ヴィッセル神戸(A) プレビュー

プレビュー

2戦連続で追いつかれて引き分けと、もどかしい状態のガンバ。
昨年苦汁をなめたノエスタで、今季初勝利なるか。

対戦成績

  • J1通算  
    23勝18敗9分 100得点77失点
    H 11勝9敗5分 47得点42失点
    A 12勝9敗4分 53得点35失点
  • 直近の対戦成績
    2022年 1勝1敗 (H2-0 A1-2)
    2021年 2敗   (H1-2 A0-1)
    2020年 2勝   (H1-0 A2-0)

神戸がお得意様だったのは、もはや過去の話。
近年の大型補強で、直近はかなり分の悪い戦いを強いられている。

特に昨年は、「半端ない」との因縁が勃発。
絶対に負けられないカードとなった。

今節までの勝敗

ガンバ大阪

  • J1 第2節 サガン鳥栖(H) △ 1-1
  • J1 第1節 柏レイソル(A) △ 2-2

相手がどんなスタイルだろうが、ゲームは支配。
足りないのは勝ち点3のみ!

ヴィッセル神戸

  • J1 第2節 コンサドーレ札幌(A) 〇 3-1
  • J1 第1節 アビスパ福岡(H) 〇 1-0

連勝と好調にみえるが、今一つ状態の上がらない相手が続いているだけ。
過度にリスペクトする必要無し。

スタメン予想

ガンバ大阪

LCBはギョンウォンがケガの情報。江川にスタメンのチャンス。
CFは前節でウォーミングアップが完了したジェバリ。
RIHは山本悠樹を起用して、宇佐美、ラヴィと、より攻撃的な中盤3枚の組み合わせを予想。

ヴィッセル神戸

フォーメーションは、前節ハイプレスが機能した「4-4-2」を継続。

山口、斎藤の強力なダブルボランチで、ガンバの両IHをマークして、攻撃の起点を潰しにかかる。

イニエスタは帰国しており不在だが、ケガ人が続々と復帰しており
DFラインもほぼベストメンバーが揃う。

注目選手

ガンバ大阪

FW イッサム ジェバリ

コンディションは上がってきており、今節はスタートから見れそう。
鳥栖戦で足元のテクニックの高さは披露した。
ガンバがボールを握る展開が予想されるなか、ジェバリにも決定機が数多く訪れるはず。
シーズン初ゴールに期待。

ヴィッセル神戸

MF 斎藤 未月

昨シーズンの戦友、残留の立役者が、今季は相手チームの心臓として立ちはだかる。
ボールを刈り取る力は誰もが認めるところだが、現状のガンバのビルドアップ力があれば
剥がしてチャンスメイクは十分に可能。

充実の中盤を誇るガンバに、未月に対して未練の感情はもう無い。
純粋に戦友との真っ向勝負を楽しみたい。

試合展望

前節はハイプレスがはまって大勝した神戸。
この試合も前から激しくプレスをかけて、ガンバのビルドアップのミスからショートカウンターを狙ってくるのは明らか。
多少のミスは出るだろうが、たとえ失点してもゲームを支配して、攻めの姿勢を貫いてほしい。
前節の反省として宇佐美が口にした「2点目、3点目を取り切るメンタル」を見せられるか。

おそらくスタメン起用となるジェバリに初ゴールの期待がかかる。
LWGでいい動きを見せている山見も、そろそろ結果が欲しいところ。

注意すべきポイントは、終盤の戦い方。
宇佐美を筆頭に前線の運動量が落ちたところで、ゲームの流れを持っていかれて失点している。
今季はベンチも充実しており、早めの交代で流れを渡さず押し切りたい。

新たなスタイルに自信を持つためにも、とにかく勝点3が欲しい!

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