【2025シーズン動向】第16回 柏レイソル

チーム

2025シーズンのライバルクラブ動向。

16回目は、ここ最近は低迷中。浮き沈みの激しい太陽王「柏レイソル」。

クラブ概要

  • タイトル 4個 (Jリーグ1回、Jリーグカップ2回、天皇杯1回)
  • 直近の成績
    2024年:Jリーグ/17位、ルヴァン/POラウンド敗退、天皇杯/4回戦敗退
    2023年:Jリーグ/17位、ルヴァン/GL敗退、天皇杯/準優勝
    2022年:Jリーグ/7位、ルヴァン/GL敗退、天皇杯/4回戦敗退
  • とにかく浮き沈みの激しいチーム。
    国内3大タイトルを獲得している一方、3度のJ2降格も経験。
    2011年にはJ1昇格即優勝の離れ業もやってのけた。
  • 通算11期目に亙るネルシーニョ体制の終焉とともに、再び低迷期へ。
    アジアのリベロ井原でも立て直すことはできず
    来季は、徳島、浦和で実績のある、リカルド・ロドリゲスに託された。

ガンバとの相性

  • J1通算  23勝6分25敗(H 15勝2分10敗 A 8勝4分15敗)
  • 直近の成績
    2024年 1勝1分 (H2-1 A0-0)
    2023年 1勝1分 (H3-1 A2-2)
    2022年 1勝1分 (H0-0 A1-0)
  • どちらかといえば分の悪い相手だったが、ここ3年は負け無し。
  • 昨年は、宇佐美の骨盤パニックと、山田の恩返し弾で、ホームでは逃げ切ったが
    アウェーでは、チャンスを決めきれずドロー。
    2戦とも、ジエゴを捕まえきれなかったのが、苦戦の要因。

2025シーズン 主力の移籍動向

IN

  • 小島 亨介 ← GK、新潟、完全。
  • 仲間 隼斗 ← MF、鹿島、完全。
  • 小泉 佳穂 ← MF、浦和、完全。
  • 杉岡 大暉 ← DF、湘南、完全。
  • 原川 力 ← MF、FC東京、完全。

OUT

  • マテウス サヴィオ → MF、浦和、完全。
  • 関根 大輝 → DF、フランス、完全。
  • 立田 悠悟 → DF、岡山、完全。
  • 守田 達弥 → GK、町田、完全。
  • 土屋 巧 → MF、甲府、レンタル。

評価

C:サヴィオ、関根の流出は痛いが、細谷がまさかの残留。

  • 今オフの主役は柏。INもOUTも大忙し。
  • 攻撃の中心だった、サヴィオが浦和へ流出。
    パリ五輪代表の関根も、海外へと旅立った。
  • 一方、海外移籍が確実視されていたエース細谷が、まさかの残留。
    新潟から、GK小島の獲得にも成功。
    他にも、仲間、小泉、杉岡と、J1即戦力を乱獲し
    サヴィオの穴を補って余りある、積極補強となった。                                                                                                                                         

2025シーズン スタメン予想

フォーメーション

評価

C:細谷残留と、ロドリゲス就任で、サヴィオの流出ショックは帳消し。

  • ロドリゲス新監督のリクエストに、フロントが最大限のお膳立て。
    小島、小泉、仲間と、戦術理解の高い選手を、多数獲得。
  • 個人で打開できるサヴィオの流出は痛いが、エース細谷も残留しており
    ロドリゲスの戦術がスムーズに落とし込めれば、中位以上は十分狙える。

2025シーズン ガンバ戦展望

  • 第9節(4/6)にアウェー、第34節(10/18or19)にホームで対戦。
  • ロドリゲスとは、浦和監督時代は4戦勝ち無しと、相性が悪いが
    ACLを制した浦和と、低迷期のガンバとの対戦で、参考にはならない。
    ポヤトスと同じスペイン人監督で、志向するサッカーも似ている。
    完成度の違いを見せつけ、きっちり勝ち切りたい。

トレーニングで、ガンバユニが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」

コメント

タイトルとURLをコピーしました