天皇杯の勝利で潮目が変わった。
エースの一撃に、守護神のPKストップと、勝負強さを発揮し
リーグ5試合ぶりの白星。さぁ、ここから上位追撃や!
試合結果
スコア
G大阪 | vs | FC東京 |
2 | - | 0 |
1 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
33min 宇佐美 90+3min 岸本 | 得点者 |
スタッツ
G大阪 | FC東京 | |
17 (12) | シュート数 (枠内) | 10 (5) |
1.11 | ゴール期待値 | 1.52 |
237 | パス成功数 | 356 |
47% | ボール支配率 | 53% |
104.1 | 走行距離(㎞) | 105.4 |
117 | スプリント回数 | 110 |
- 終わってみれば、シュートは撃ちも撃ったり枠内2桁。
FC東京の守備の脆さをついて、決定機を量産。 - 後半押された時間帯もあり、ゴール期待値は上回られたが
トータルではガンバが試合を支配した。
スタメン

(選手交代)64minラヴィ→鈴木、山下→アラーノ、78minウェルトン→岸本、宇佐美→満田、86min安部→倉田
- 天皇杯フル出場の満田は、やはりベンチスタート。
宇佐美を適性のトップ下起用。 - 逆にヒュメットは、連投。CFWとして外せない存在となってきた。
ボランチも徳真ではなく、ラヴィを連投。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:A
昨年の勝負強さが戻ってきた。
エースの先制点を守備陣が守り抜き、ロスタイム弾で突き放して快勝。 - FC東京は、予想通り4バック。
コンパクトな守備ブロックから、ヒアン、俵積田のカウンター狙い。
前から来ないので、ガンバは比較的ボールが持てる展開。
9分には波状攻撃から、宇佐美、ヒュメットが立て続けに決定機。
その後もFKのチャンスが続き、33分、宇佐美がニア上をぶち抜くFKを沈め先制! - しかし後半、開き直ったFC東京のプレスを受けに回り、流れを失うと
51分、PAでのクリアで中谷が相手を蹴ってしまい、PK献上の大ピンチ。
しかし守護神一森が、ヒアンのPKを読み切って、魂のビッグセーブ。 - ここからは両チーム次々と交代カードを切り、一進一退の展開。
徳真、アラーノの交代が当たり、ガンバが主導権を握り返すも
追加点が取れないまま、試合は最終盤へ。
鋭いカウンターも浴び、胃の痛くなる展開のままロスタイムに突入するが
93分、アラーノのカットインからのシュートの跳ね返りを
岸本が冷静に左上へ流し込み、これで勝負あり。
選手
GK | 一森 MOM | 7.0 | チームを救うPKストップ。終盤のピンチも冷静に対処。 |
DF | 半田 | 6.0 | 宣言通り俵積田を完封。代わった佐藤も封殺。 |
DF | 中谷 | 5.5 | 不運なPK献上も、守護神に救われた。 |
DF | 福岡 | 6.0 | 天皇杯から一変、好カバーリングで完封に貢献。 |
DF | 黒川 | 5.5 | アラーノと組んでから、攻撃でも持ち味発揮。 |
MF | 山下 | 5.5 | 鋭いカウンターを見せたが、やや限定的。 |
MF | ラヴィ | 6.0 | アンカー気味に振る舞い、守備に安定をもたらす。 |
MF | 安部 | 5.5 | 古巣相手に入れ込み気味も、3列目からの飛び出しは魅力。 |
MF | ウェルトン | 5.5 | 室谷にうまく抑えられ、消化不良気味。 |
FW | 宇佐美 | 6.5 | 立上りの決定逸機を取り返すゴラッソ。さすがエース。 |
FW | ヒュメット | 6.0 | 連携も深まり、CFWとしての凄味が出てきた。 |
MF | →鈴木 | 5.5 | 間延びした中盤で、スペースを得て生き生きと躍動。 |
MF | →アラーノ | 6.0 | 高い技術で前線の起点に。見事に流れを引き戻した。 |
FW | →岸本 | 6.5 | 値千金、トドメの一撃。脅威の決定力。 |
MF | →満田 | - | 時間短く評価無し。 |
DF | →倉田 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 6.0 | 宇佐美のトップ下起用は◎。交代策も的中。 |
次節へ向けて
粘り強く戦い、5試合ぶりの勝点3をゲット。
残留争いには転落せず、何とか中位に踏みとどまった。
それでも降格圏までは、勝点9しか余裕が無いが
ACL圏内までも、勝点8しか離れていない。
次節は京都、そしてダービーと、好調関西勢との対決が続く。
ただガンバも地力では全く引けを取らない。
関西の盟主としての意地を見せ、後半戦の主役に躍り出る。
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