簡単に失点を重ね、自ら苦しい展開に。
何とか追いついたものの、逆転までは至らず。
勝利がマストだったが、勝点3を積み重ねることはできず。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 福岡 |
2 | - | 2 |
1 | 前半 | 2 |
1 | 後半 | 0 |
27min 福岡 48min 坂本 | 得点者 | 22min 紺野 32min 宮 |
スタッツ
G大阪 | 福岡 | |
21 (12) | シュート数 (枠内) | 9 (5) |
1.74 | ゴール期待値 | 1.6 |
416 | パス成功数 | 191 |
62% | ボール支配率 | 38% |
104.54 | 走行距離(㎞) | 110.1 |
68 | スプリント回数 | 102 |
- シュート数、支配率など、スタッツ上はガンバが圧倒。
試合も、特に後半は、ガンバがコントロールしていた。 - だが、ゴール期待値は、ほぼ互角。
福岡が効率よく攻めたというよりは、ガンバが支配率の割には
決定機を作り切れなかった。
スタメン
(選手交代)74minアラーノ→山田、83min鈴木→ラヴィ、山下→福田
- やはり坂本が連投。山田はベンチスタート。
- ケガで苦しんだ福田が、久しぶりのメンバー入り。
サポーターも、今日一番の盛り上がり。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:C
堅守が売りの対決だったが、あっさりと失点を重ね、後手を踏んだ。 - 2失点目は、宮が素晴らしかったが、1失点目は余計。
- 福岡に2失点は頂けない。2点奪えただけに、尚更もったいない。。
- 前半は、長谷部の術中に嵌まった。
岩崎を上げて、4-4-2に可変し、まさかのハイプレス。
中2日のガンバとの、体力面での優位性を、いやらしく突いてきた。 - 今節から、CKのキッカーは宇佐美から鈴木へ。
早速、福岡との徳島ホットラインが開通。 - 後半は、福岡のプレス強度が落ち、ガンバの一方的な展開。
- 宇佐美のアシストは見事。個の力で局面を打開。
それに応えた坂本のセンスも見事。大黒2世の呼び声は、伊達じゃない。 - その後も宇佐美、山下と決定機を作るが、決めきれず。
- 終盤には福田が、久しぶりのピッチへ。
ドリブルで2人をぶち抜き、短い時間ながら爪痕を残した。
微妙な立場だが、ケガで苦しみ続けただけに、報われて欲しい。
選手
GK | 一森 | 5.0 | PKは、コースは読み切ったが、弾き出せず。 |
DF | 岸本 | 5.0 | ハイプレスに圧倒され、バタついた。 |
DF | 中谷 | 4.5 | 2失点目は、宮にポジション取りで後手。 |
DF | 福岡 | 5.5 | 2戦連発。鈴木とのホットライン開通。 |
DF | 黒川 | 5.0 | アラーノとのコンビは、攻撃面の良さが出る。 |
MF | 山下 | 5.5 | 幻の1A。ただ後半の決定機を決めていれば。。 |
MF | ダワン | 5.0 | 負傷疑惑もどこ吹く風。元気一杯フル出場。 |
MF | 鈴木 | 4.5 | 痛恨のPK献上。この借りはダービーで返す。 |
MF | アラーノ | 5.5 | 幻の1G。その後も、左サイドを制圧。 |
FW | 宇佐美 | 5.5 | 全てはここから。さすがの1Aも、シュートは精度欠く。 |
FW | 坂本 | 6.0 | 殊勲の同点弾。センス溢れるワンタッチゴール。 |
MF | →山田 | 5.0 | 奪って捌いて攻撃を活性化も、決定的な仕事はできず。 |
MF | →ラヴィ | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →福田 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.0 | 前半は相手の術中に嵌まり、珍しく苛立ちを露わに。 |
次節へ向けて
これでリーグは5戦勝ち無し。
順位も5位まで、ズルズルと転落。
だが、4連続引き分けと、負けが無いのはポジティブ。
特にここ2試合は、先行されても、追いつくしぶとさが出てきた。
次節はダービー。
この停滞感を払拭するには、絶好の相手。
チームの状態は、決して悪くない。
小菊に引導を渡し、タイトル争いにしがみつけ!
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