【もったいないドロー】2024J1リーグ 第28節 アビスパ福岡(H) レビュー

レビュー

簡単に失点を重ね、自ら苦しい展開に。
何とか追いついたものの、逆転までは至らず。
勝利がマストだったが、勝点3を積み重ねることはできず。

試合結果

スコア

G大阪vs福岡
22
1前半2
1後半0
27min 福岡
48min 坂本
得点者22min 紺野
32min 宮

スタッツ

G大阪福岡
21
(12)
シュート数
(枠内)
9
(5)
1.74ゴール期待値1.6
416パス成功数191
62%ボール支配率38%
104.54走行距離(㎞)110.1
68スプリント回数102
出典:J STATs
  • シュート数、支配率など、スタッツ上はガンバが圧倒。
    試合も、特に後半は、ガンバがコントロールしていた。
  • だが、ゴール期待値は、ほぼ互角。
    福岡が効率よく攻めたというよりは、ガンバが支配率の割には
    決定機を作り切れなかった。

スタメン

(選手交代)74minアラーノ→山田、83min鈴木→ラヴィ、山下→福田

  • やはり坂本が連投。山田はベンチスタート。
  • ケガで苦しんだ福田が、久しぶりのメンバー入り。
    サポーターも、今日一番の盛り上がり。

インプレッション

試合展開

  • 【印象】:C
    堅守が売りの対決だったが、あっさりと失点を重ね、後手を踏んだ。
  • 2失点目は、宮が素晴らしかったが、1失点目は余計。
  • 福岡に2失点は頂けない。2点奪えただけに、尚更もったいない。。
  • 前半は、長谷部の術中に嵌まった。
    岩崎を上げて、4-4-2に可変し、まさかのハイプレス。
    中2日のガンバとの、体力面での優位性を、いやらしく突いてきた。
  • 今節から、CKのキッカーは宇佐美から鈴木へ。
    早速、福岡との徳島ホットラインが開通。
  • 後半は、福岡のプレス強度が落ち、ガンバの一方的な展開。
  • 宇佐美のアシストは見事。個の力で局面を打開。
    それに応えた坂本のセンスも見事。大黒2世の呼び声は、伊達じゃない。
  • その後も宇佐美、山下と決定機を作るが、決めきれず。
  • 終盤には福田が、久しぶりのピッチへ。
    ドリブルで2人をぶち抜き、短い時間ながら爪痕を残した。
    微妙な立場だが、ケガで苦しみ続けただけに、報われて欲しい。

選手

GK一森5.0PKは、コースは読み切ったが、弾き出せず。
DF岸本5.0ハイプレスに圧倒され、バタついた。
DF中谷 4.52失点目は、宮にポジション取りで後手。
DF福岡5.52戦連発。鈴木とのホットライン開通。
DF黒川5.0アラーノとのコンビは、攻撃面の良さが出る。
MF山下5.5幻の1A。ただ後半の決定機を決めていれば。。
MFダワン5.0負傷疑惑もどこ吹く風。元気一杯フル出場。
MF鈴木4.5痛恨のPK献上。この借りはダービーで返す。
MFアラーノ5.5幻の1G。その後も、左サイドを制圧。
FW宇佐美5.5全てはここから。さすがの1Aも、シュートは精度欠く。
FW坂本6.0殊勲の同点弾。センス溢れるワンタッチゴール。
MF→山田5.0奪って捌いて攻撃を活性化も、決定的な仕事はできず。
MF→ラヴィ時間短く評価無し。
MF→福田時間短く評価無し。
Cポヤトス5.0前半は相手の術中に嵌まり、珍しく苛立ちを露わに。

次節へ向けて

これでリーグは5戦勝ち無し。
順位も5位まで、ズルズルと転落。

だが、4連続引き分けと、負けが無いのはポジティブ。
特にここ2試合は、先行されても、追いつくしぶとさが出てきた。

次節はダービー。
この停滞感を払拭するには、絶好の相手。
チームの状態は、決して悪くない。
小菊に引導を渡し、タイトル争いにしがみつけ!

トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」

コメント

タイトルとURLをコピーしました