2戦連続で追いつかれて引き分けと、もどかしい状態のガンバ。
昨年苦汁をなめたノエスタで、今季初勝利なるか。
対戦成績
- J1通算
23勝18敗9分 100得点77失点
H 11勝9敗5分 47得点42失点
A 12勝9敗4分 53得点35失点 - 直近の対戦成績
2022年 1勝1敗 (H2-0 A1-2)
2021年 2敗 (H1-2 A0-1)
2020年 2勝 (H1-0 A2-0)
神戸がお得意様だったのは、もはや過去の話。
近年の大型補強で、直近はかなり分の悪い戦いを強いられている。
特に昨年は、「半端ない」との因縁が勃発。
絶対に負けられないカードとなった。
今節までの勝敗
ガンバ大阪
- J1 第2節 サガン鳥栖(H) △ 1-1
- J1 第1節 柏レイソル(A) △ 2-2
相手がどんなスタイルだろうが、ゲームは支配。
足りないのは勝ち点3のみ!
ヴィッセル神戸
- J1 第2節 コンサドーレ札幌(A) 〇 3-1
- J1 第1節 アビスパ福岡(H) 〇 1-0
連勝と好調にみえるが、今一つ状態の上がらない相手が続いているだけ。
過度にリスペクトする必要無し。
スタメン予想
ガンバ大阪
LCBはギョンウォンがケガの情報。江川にスタメンのチャンス。
CFは前節でウォーミングアップが完了したジェバリ。
RIHは山本悠樹を起用して、宇佐美、ラヴィと、より攻撃的な中盤3枚の組み合わせを予想。
ヴィッセル神戸
フォーメーションは、前節ハイプレスが機能した「4-4-2」を継続。
山口、斎藤の強力なダブルボランチで、ガンバの両IHをマークして、攻撃の起点を潰しにかかる。
イニエスタは帰国しており不在だが、ケガ人が続々と復帰しており
DFラインもほぼベストメンバーが揃う。
注目選手
ガンバ大阪
FW イッサム ジェバリ
コンディションは上がってきており、今節はスタートから見れそう。
鳥栖戦で足元のテクニックの高さは披露した。
ガンバがボールを握る展開が予想されるなか、ジェバリにも決定機が数多く訪れるはず。
シーズン初ゴールに期待。
ヴィッセル神戸
MF 斎藤 未月
昨シーズンの戦友、残留の立役者が、今季は相手チームの心臓として立ちはだかる。
ボールを刈り取る力は誰もが認めるところだが、現状のガンバのビルドアップ力があれば
剥がしてチャンスメイクは十分に可能。
充実の中盤を誇るガンバに、未月に対して未練の感情はもう無い。
純粋に戦友との真っ向勝負を楽しみたい。
試合展望
前節はハイプレスがはまって大勝した神戸。
この試合も前から激しくプレスをかけて、ガンバのビルドアップのミスからショートカウンターを狙ってくるのは明らか。
多少のミスは出るだろうが、たとえ失点してもゲームを支配して、攻めの姿勢を貫いてほしい。
前節の反省として宇佐美が口にした「2点目、3点目を取り切るメンタル」を見せられるか。
おそらくスタメン起用となるジェバリに初ゴールの期待がかかる。
LWGでいい動きを見せている山見も、そろそろ結果が欲しいところ。
注意すべきポイントは、終盤の戦い方。
宇佐美を筆頭に前線の運動量が落ちたところで、ゲームの流れを持っていかれて失点している。
今季はベンチも充実しており、早めの交代で流れを渡さず押し切りたい。
新たなスタイルに自信を持つためにも、とにかく勝点3が欲しい!
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」
コメント