広島さん、楽しいセレモニーになりましたね。
チームの完成度の差を見せつけられ、今季ワーストゲームで惨敗。
横浜FCが負けたことで、何とか他力でのJ1残留は達成。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 広島 |
0 | - | 3 |
0 | 前半 | 2 |
0 | 後半 | 1 |
得点者 | 9min 満田 11min 中野 53min 加藤 |
スタメン
(選手交代)60min食野→ジェバリ、倉田→山見、67min武蔵→宇佐美、84minギョンウォン→中野
- 守備時は「5-2-3」、攻撃時「4-1-2-3」の可変システムを継続。
- 福岡がベンチ外。佐藤がスタメン起用となったが。。。
試合内容
- 立ち上りから広島のパスワークに翻弄され、早々に2失点。
- 後半も修正すらなく失点を重ね、早々にゲームを決められる。
公式戦にも関わらず、青山、林と、今季戦力外の選手まで起用される屈辱。
- 勝点1欲しさにリスクを回避し、これまで築き上げたスタイルを放棄した時点で
この結果は見えていた。 - 学習能力ゼロのCB陣が、またもや立ち上り直後に、単純なクロスから2失点。
ボールホルダーに寄せれない。簡単にマークを外す。もう見飽きた。 - 開始早々にプランが崩壊し、選手もパニック。
付け焼刃の可変システムで対応できるほど、広島の完成度は低くなかった。
半田と佐藤の連携のまずさを徹底的に突かれ、右サイドの裏のスペースを使われ放題。
前半は、シュート数15対1と、一方的な広島のワンサイドゲームに。 - 何とか2失点で凌いだ前半を終え、さすがに後半は4バックに戻すかと思いきや
まさかのハーフタイムでの交代なし。 - 後半も、無抵抗のままやりたい放題やられ、3-0で終戦。
何の見せ場も収穫も無く、ただただEスタ最終戦の盛り上げ役で終わった。
採点
GK | 東口 | 4.5 | ただ蹴るだけ。ビルドアップの貢献ゼロ。 |
DF | 佐藤 | 3.0 | スピード無い、寄せれない。右サイドは無法地帯に。 |
DF | 三浦 | 3.0 | 緩い入りがセールスポイント。試合をぶち壊した。 |
DF | ギョンウォン | 3.0 | アタッカーは捕まえられなくても、イエローは逃さない。 |
DF | 黒川 | 4.5 | WBに頭上から叩き込まれる。 |
MF | 倉田 | 4.5 | ただ走らされただけ。フィルターになれず。 |
MF | 山本 | 4.5 | 相手2シャードーにやられたい放題。 |
MF | ダワン | 4.5 | パス精度が低く、カウンターの起点に。 |
FW | 半田 | 4.5 | 完全にゲームから消えた。佐藤との連携ゼロ。 |
FW | 武蔵 | 4.5 | またケガ。このままお別れか。 |
FW | 食野 | 4.5 | 唯一のチャンスもシュートすら打てず。 |
FW | →ジェバリ | 4.5 | 一時期の収まりの良さは何処へ。 |
FW | →山見 | 4.5 | 投入後、5分で消えた。 |
FW | →宇佐美 | 4.5 | 大差で負けていても、下がって組立てに終始。 |
C | ポヤトス | 3.0 | 築き上げたスタイルを自ら放棄。 |
注目プレー
無し。
次節へ向けて
ついに、相手チームにリスペクトすらされなくなった。
前節の長谷部には格下発言され、今節の広島は、ほぼ戦力外だった青山がスタメン。
ここまで舐められ、さすがに奮起を期待したが、今のメンバーにプライドは欠片も無かった。
序盤の不調時でも一切ブレなかったポヤトスも、ここへきてブレブレ。
付け焼刃の3バックは全く機能せず、守備は崩壊、攻撃は可能性ゼロ。
最後の言い訳だった、積み上げすら無くなってしまった。
この状況で迎えるホーム最終戦は、圧倒的なプレー強度で初優勝を掴み取った神戸。
このままいくと、今節同様、無様な醜態をさらすことになるだろう。
せめて最終戦は、今シーズン貫いてきた「4-1-2-3」に戻して、勇敢に立ち向かって欲しい。
この状況を、選手、監督、フロントはどうとらえているのか。
来季は降格3チーム。このままでは降格候補筆頭に上げられてもおかしくない。
東京V、千葉、磐田、清水、大宮といった、かつての古豪と同じように
チームのスタイルを見失って転落していくのか。
何のためにポヤトスを招聘して、来季も続投を発表したのか。
ブレずに貫け!大阪スタイル。
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