【接待試合】2023J1リーグ 第33節 サンフレッチェ広島(A) レビュー

レビュー

広島さん、楽しいセレモニーになりましたね。
チームの完成度の差を見せつけられ、今季ワーストゲームで惨敗。
横浜FCが負けたことで、何とか他力でのJ1残留は達成。

試合結果

スコア

 G大阪 vs 広島 
03
0前半2
0後半1
得点者9min 満田
11min 中野
53min 加藤

スタメン

(選手交代)60min食野→ジェバリ、倉田→山見、67min武蔵→宇佐美、84minギョンウォン→中野

  • 守備時は「5-2-3」、攻撃時「4-1-2-3」の可変システムを継続。
  • 福岡がベンチ外。佐藤がスタメン起用となったが。。。

試合内容

  • 立ち上りから広島のパスワークに翻弄され、早々に2失点。
  • 後半も修正すらなく失点を重ね、早々にゲームを決められる。
    公式戦にも関わらず、青山、林と、今季戦力外の選手まで起用される屈辱。
  • 勝点1欲しさにリスクを回避し、これまで築き上げたスタイルを放棄した時点で
    この結果は見えていた。
  • 学習能力ゼロのCB陣が、またもや立ち上り直後に、単純なクロスから2失点。
    ボールホルダーに寄せれない。簡単にマークを外す。もう見飽きた。
  • 開始早々にプランが崩壊し、選手もパニック。
    付け焼刃の可変システムで対応できるほど、広島の完成度は低くなかった。
    半田と佐藤の連携のまずさを徹底的に突かれ、右サイドの裏のスペースを使われ放題。
    前半は、シュート数15対1と、一方的な広島のワンサイドゲームに。
  • 何とか2失点で凌いだ前半を終え、さすがに後半は4バックに戻すかと思いきや
    まさかのハーフタイムでの交代なし。
  • 後半も、無抵抗のままやりたい放題やられ、3-0で終戦。
    何の見せ場も収穫も無く、ただただEスタ最終戦の盛り上げ役で終わった。

採点

GK東口4.5ただ蹴るだけ。ビルドアップの貢献ゼロ。
DF佐藤3.0スピード無い、寄せれない。右サイドは無法地帯に。
DF三浦3.0緩い入りがセールスポイント。試合をぶち壊した。
DFギョンウォン3.0アタッカーは捕まえられなくても、イエローは逃さない。
DF黒川4.5WBに頭上から叩き込まれる。
MF倉田4.5ただ走らされただけ。フィルターになれず。
MF山本4.5相手2シャードーにやられたい放題。
MFダワン4.5パス精度が低く、カウンターの起点に。
FW半田4.5完全にゲームから消えた。佐藤との連携ゼロ。
FW武蔵4.5またケガ。このままお別れか。
FW食野4.5唯一のチャンスもシュートすら打てず。
FW→ジェバリ4.5一時期の収まりの良さは何処へ。
FW→山見4.5投入後、5分で消えた。
FW→宇佐美4.5大差で負けていても、下がって組立てに終始。
Cポヤトス3.0築き上げたスタイルを自ら放棄。

注目プレー

無し。

次節へ向けて

ついに、相手チームにリスペクトすらされなくなった。
前節の長谷部には格下発言され、今節の広島は、ほぼ戦力外だった青山がスタメン。
ここまで舐められ、さすがに奮起を期待したが、今のメンバーにプライドは欠片も無かった。

序盤の不調時でも一切ブレなかったポヤトスも、ここへきてブレブレ。
付け焼刃の3バックは全く機能せず、守備は崩壊、攻撃は可能性ゼロ。
最後の言い訳だった、積み上げすら無くなってしまった。

この状況で迎えるホーム最終戦は、圧倒的なプレー強度で初優勝を掴み取った神戸。
このままいくと、今節同様、無様な醜態をさらすことになるだろう。
せめて最終戦は、今シーズン貫いてきた「4-1-2-3」に戻して、勇敢に立ち向かって欲しい。

この状況を、選手、監督、フロントはどうとらえているのか。
来季は降格3チーム。このままでは降格候補筆頭に上げられてもおかしくない。
東京V、千葉、磐田、清水、大宮といった、かつての古豪と同じように
チームのスタイルを見失って転落していくのか。
何のためにポヤトスを招聘して、来季も続投を発表したのか。
ブレずに貫け!大阪スタイル。

トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」

コメント

タイトルとURLをコピーしました