【俺らは今日もここにいるぜ】2023J1リーグ 第14節 横浜Fマリノス(H) プレビュー

プレビュー

4連敗で、ついに単独最下位に転落。
13節を消化して、わずか1勝。
この最悪の状況でホームに迎えるのは、王者マリノス。

対戦成績

  • J1通算
    20勝30敗14分 89得点104失点
    H 11勝15敗6分 53得点56失点
    A 9勝15敗8分  36得点48失点
  • 直近の対戦成績
    2022年 1勝1敗 (H1-2 A2-0)
    2021年 1勝1敗 (H2-3 A1-0)
    2020年 1勝1分 (H1-1 A2-1)

通算成績は大きく負け越しているが、アウェーは3連勝中。
逆にホームでは、4年間勝利がない。

直近の試合結果

ガンバ大阪

  • J1 第13節 浦和(A) ● 1-3
  • J1 第12節 名古屋(A) ● 0-1
  • J1 第11節 C大阪(H) ● 1-2
  • J1 第10節 鹿島(A) ● 0-4
  • J1 第9節 横浜FC(H) △ 1-1

泥沼の4連敗。
前節は遂にポゼッションのこだわりまで捨ててしまい
何の積み上げも得られず。

横浜Fマリノス

  • J1 第13節 新潟(A) ● 1-2
  • J1 第12節 京都(H) ○ 4-1
  • J1 第11節 鳥栖(A) ○ 3-1
  • J1 第10節 名古屋(H) △ 1-1
  • J1 第9節 神戸(A) ○ 3-2

今年も7勝3分3敗の2位と安定した戦いぶり。
だが前節は新潟に足元をすくわれた。
今節は気を引き締めて挑んでくる。

スタメン予想

ガンバ大阪

浦和戦の二の舞は繰り返さない。
ここまで積み上げてきたものを、信じて貫くのみ。
宇佐美、ダワン、ラヴィの中盤は、マリノスにも決して引けは取っていない。
ロングボールに頼らず、真っ向からポゼッション勝負。

横浜Fマリノス

正GKが契約の関係で出場できない。。(笑)
CBとの連携含め、唯一のウィークポイントか。
決して守備が盤石ではないチーム。撃ち合いに持ち込みたい。

注目選手

ガンバ大阪

MF ネタ ラヴィ

前節の不在で、あらためてビルドアップの中心であることが明白に。
とにかくボールを握らないことには始まらない。
世界基準の奪取力とキープ力を見せつける。

横浜Fマリノス

MF 西村 拓真

マリノスの攻撃の起点。
システム的にがっちり噛み合うなかで、ラヴィが西村を抑え込めるかが注目。

試合展望

内容は良くなっている、あとは決めきるだけ、と悠長に構えていたら
いつの間にか解任の瀬戸際まで追い詰められた、ポヤトスガンバ。

ブレたら終わり。
ポゼッションを放棄した時点で、ポヤトスである意味が無くなる。
それはポヤトス自身が一番良く分かっているはず。
たとえ相手が、王者マリノスであろうが、やるべきサッカーは変わらない。
真っ向からポゼッション勝負を挑むのみ。

ただ変えるべきは選手の意識。
球際で戦う、奪われたら即時奪回。
なぜ昨年の残留争いでできていたことが、今できないのか。
青黒の戦士たちならできるはず。
サポーターは信じて応援するのみ。勝点3を掴み取る!

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