京都、横浜FCと下位相手に、勝点を1しか積み上げられなかったガンバ。
ここから最初の正念場。難敵ぞろいの上位チームとの連戦がスタート。
まずは不調にあえぐ鹿島。
対戦成績
- J1通算
19勝32敗13分 78得点107失点
H 10勝16敗6分 38得点44失点
A 9勝16敗7分 40得点63失点 - 直近の対戦成績
2022年 1分1敗 (H1-3 A0-0)
2021年 2敗 (H0-1 A1-3)
2020年 1勝1分 (H2-0 A1-1)
苦手中の苦手。アウェーはもちろん、ホームでもかなり分が悪い。
対鹿島3連敗中で迎えた昨季の最終戦は、かろうじて引き分け、残留を決めた。
最近は、アラーノ、昌子と、因縁めいた関係も出来つつある。
直近の試合結果
ガンバ大阪
- J1 第9節 横浜FC(H) △ 1-1
- ルヴァン GS第4節 FC東京(A) ● 0-1
- J1 第8節 京都(A) ● 1-2
- J1 第7節 川崎(H) ○ 2-0
- ルヴァン GS第3節 FC東京(H) ○ 3-0
川崎戦でリーグ初勝利を挙げ、ここから上向くかと思われたが
2敗1分と、再び停滞。
内容は良いが、結果が、、、の展開続く。
鹿島アントラーズ
- J1 第9節 新潟(A) ○ 2-0
- ルヴァン GS第4節 福岡(A) ● 1-2
- J1 第8節 神戸(H) ● 1-5
- J1 第7節 柏(A) ● 0-1
- ルヴァン GS第3節 福岡(H) ○ 1-0
リーグ4連敗中だったが、前節は「4-4-2」の堅守速攻に戻し
好調の新潟相手に快勝。
クラブとして、立ち返る場所があるのは、やはり強み。
スタメン予想
ガンバ大阪
スタメンはほぼ固まった。
唯一の熾烈なスタメン争いは、LIH。宇佐美か、石毛か。
守備面の課題は残るも、前節のシュート4発は評価に値する。今節も宇佐美と予想。
鹿島アントラーズ
快勝した前節のスタメンを継続、と予想。
クラブのアイデンティティである「4-4-2」に立ち返った。
攻撃時は、新たに起用されたSHの仲間がボールを引き出し、ビルドアップ。
守備時は、ガチガチの守備ブロックを敷いて、中央を固める。
注目選手
ガンバ大阪
MF 宇佐美 貴史
今季エースとしてチームを引っ張るはずが、スタメンも危うい現状。
点は取れており、決して調子が悪いわけではない。
ライバル石毛のパフォーマンスが素晴らしいこともあるが
やはりチームが勝てていないと、主将が槍玉にあげられる。
まずは勝利という結果で、周囲の雑音を封じたい。
鹿島アントラーズ
FW 鈴木 優磨
顔も見たくないガンバキラーだが、今季は悩める姿がたまらない。
前節は点取って、調子に乗っているようだが、3番と喜んでいる姿は絶対見たくない。
またホームで負けて、サポーターに野次られ、泣いてる顔を見せてくれ。
試合展望
鹿島も今年は苦しんでいる。
岩政の理想とする、相手に合わせて自在に形を変えるサッカーは、夢幻となり
「4-4-2」のソリッドな堅守速攻へ回帰した。
やることがはっきりして、より強度を持って入ってくるため
神戸戦の二の舞にならないよう、ゲームの入りには注意したい。
ただチームの方針は、ブレにブレており、積み上げなどかけらもない。
タレントも年々落ちており、過度なリスペクトは一切不要。
確実に、ガンバがボールを握る展開になる。
サイドを抉って、ポケットから逆サイドのスペースへ展開して仕留める
攻撃の形は出来つつあり、充分点を取るチャンスはある。
先制点さえ与えなければ、相手の単調な攻撃をいなして、余裕をもって勝てるはず。
今後の力関係が逆転する、転機となるような完勝を期待したい。
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